特許
J-GLOBAL ID:201603010096287913
RF技術を用いた物体の追跡における低減された減衰のための方法およびシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-007362
公開番号(公開出願番号):特開2016-105102
出願日: 2016年01月18日
公開日(公表日): 2016年06月09日
要約:
【課題】伝搬損失および位置特定の精度の低下を最小限に抑えることのできる、無線周波数(RF)ベースの物体の識別、追跡、および位置特定のための方法およびシステムの提供。【解決手段】より低い周波数範囲のVHFで狭帯域幅信号を使用し、伝搬損失およびRF位置特定信号の精度の低下を最小限に抑える。信号は、マスタユニット21からタグまで送信される。信号移動時間が記録され、マスタとタグとの間の距離が計算される。VHF帯域を使用することによって、より長距離のRF信号の透過および正確さの向上を達成する。FPGA60に含まれるデジタル信号処理およびソフトウェア規定無線技術が使用される。無線によって送受信される実際の波形は、ソフトウェアによって定められる。マスタユニット21およびタグの役割は、逆にすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれがRFトランシーバを有し、タグにインターフェースするように適合された複数のマスタユニットを備えるRFベースの物体の追跡及び位置特定のためのシステムであって、
前記タグは、RFトランシーバを有し、前記複数のマスタユニットにインターフェースするように適合され、
前記複数のマスタユニットのうち1つのマスタユニットは残りのマスタユニットに測距信号シーケンスを送信する送信元マスタユニットとして動作し、前記残りのマスタユニットは前記送信元マスタユニットの制御下で動作する衛星マスタユニットとして動作し、
前記タグは、前記衛星マスタユニットどうしの差動到着時間(DTOA)対によって生成された第1の測距信号シーケンス、及び前記送信元マスタユニットと1以上の前記衛星マスタユニットからなるDTOA対によって生成された第2の測距信号シーケンスをモニターし、
前記タグは、前記第1の測距信号シーケンスを生成する第1の遅延時間及び前記第2の測距信号シーケンスを生成する第2の遅延時間を決定し、
前記第1の遅延時間と前記第2の遅延時間の差異は前記送信元マスタユニットに送信され、かつ前記送信元マスタユニットと前記衛星マスタユニットに対する前記タグの位置は、前記第1の遅延時間と前記第2の遅延時間の差異に基づいて決定されることを特徴とするシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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移動体通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-334558
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平2-247590
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移動体電波測位システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-046114
出願人:日本ビクター株式会社
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