特許
J-GLOBAL ID：201603010175340900

ポルフィリン誘導体、及びこれを含む光増感剤等

発明者：
人見 穣

人見 穣 について

, 
大橋 なつみ

大橋 なつみ について


出願人/特許権者：
学校法人同志社

学校法人同志社 について


代理人 (2件)： 杉本 勝徳 ,  岡田 充浩
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-033566
公開番号（公開出願番号）：特開2016-155768
出願日： 2015年02月24日
公開日（公表日）： 2016年09月01日
要約：
【課題】癌細胞で特異的に発現する膜蛋白質の酵素反応によって、癌細胞内に特異的に移行できるポルフィリン誘導体及び前記ポルフィリン誘導体が癌細胞内に特異的に移行する性質を利用する光増感剤、蛍光可視化剤並びにMRI造影剤の提供。【解決手段】式(I)で表されるポルフィリン誘導体、及び当該ポルフィリン誘導体に金属イオンを挿入した金属錯体。挿入する金属イオンはMn,Zn,Mg,Sn,Pt、Ag又はAuのイオンであり、対イオンがCl-、Br-、NO3-、CF3SO3-、水酸化物イオン又はCH3COO-である金属錯体。(nは0〜5の自然数;Rは同一又は互いに異なっていてもよい。)【選択図】なし
請求項（抜粋）：
下記一般式(I)で表されるポルフィリン誘導体。
IPC (4件)：
C07D 487/22 ,  A61K 49/00 ,  A61K 31/409 ,  A61P 35/00
FI (4件)：
C07D487/22 ,  A61K49/00 C ,  A61K31/409 ,  A61P35/00
Fターム (13件)：
4C050PA05 ,  4C085HH07 ,  4C085KA09 ,  4C085KB56 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086CB04 ,  4C086HA28 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA05 ,  4C086NA13 ,  4C086ZB26
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-038587
  • 酸化体脱除剤
    公報種別：公表公報   出願番号：特願平9-502304   出願人：デューク・ユニバーシティ, ユニバーシティ・オブ・アラバマ・アット・バーミンガム・リサーチ・ファンデーション, マイケル・ピー・トロヴァ
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-038587
  • 酸化体脱除剤
    公報種別：公表公報   出願番号：特願平9-502304   出願人：デューク・ユニバーシティ, ユニバーシティ・オブ・アラバマ・アット・バーミンガム・リサーチ・ファンデーション, マイケル・ピー・トロヴァ
引用文献：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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