特許
J-GLOBAL ID:201603010214270621

ガラス、光学ガラス、プレス成形用ガラス素材および光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田・鈴木国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-150953
公開番号(公開出願番号):特開2016-006012
出願日: 2015年07月30日
公開日(公表日): 2016年01月14日
要約:
【課題】高屈折率成分を多量に含有する透過率に優れ、生産コストの低いガラス、光学ガラス、プレス成形用ガラス素材及び光学素子の提供。【解決手段】ガラス成分として、TiO2、Nb2O5、WO3及びBi2O3から選択される少なくともいずれか1種の酸化物を含むガラスであって、前記酸化物の合計含有量が20モル%以上であり、P2O5の含有量が7〜40モル%であって、式1に示すβOHの値が、式2で表される関係を満足するガラス。βOH=-[ln(B/A)]/t・・・式1、βOH≧0.4891×ln(1/HR)+2.48・・・式2【選択図】なし
請求項(抜粋):
ガラス成分として、TiO2、Nb2O5、WO3およびBi2O3から選択される少なくともいずれか1種の酸化物を含むガラスであって、 前記TiO2、Nb2O5、WO3およびBi2O3の合計含有量が20モル%以上であり、 P2O5の含有量が7〜40モル%であって、 下記式(1)に示すβOHの値が、下記式(2)で表される関係を満足するガラス。 βOH=-[ln(B/A)]/t ・・・(1) βOH≧0.4891×ln(1/HR)+2.48 ・・・(2) 〔式(1)中、tは外部透過率の測定に用いる前記ガラスの厚み(mm)を表し、Aは前記ガラスに対してその厚み方向と平行に光を入射した際の波長2500nmにおける外部透過率(%)を表し、Bは前記ガラスに対してその厚み方向と平行に光を入射した際の波長2900nmにおける外部透過率(%)を表す。式(2)中、HRは、前記ガラス中の、TiO2、Nb2O5、WO3およびBi2O3の各成分の含有量の合計量(モル%)を表す。また、式(1)および(2)中、lnは自然対数である。〕
IPC (8件):
C03C 3/16 ,  C03C 3/17 ,  C03C 3/19 ,  C03C 3/21 ,  C03C 3/253 ,  C03C 3/064 ,  C03C 3/062 ,  G02B 1/00
FI (8件):
C03C3/16 ,  C03C3/17 ,  C03C3/19 ,  C03C3/21 ,  C03C3/253 ,  C03C3/064 ,  C03C3/062 ,  G02B1/00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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