特許
J-GLOBAL ID:201603010221490750

薄型の減圧治療システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 三枝子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-092233
公開番号(公開出願番号):特開2016-172017
出願日: 2016年05月02日
公開日(公表日): 2016年09月29日
要約:
【課題】薄型の減圧治療装置およびシステムが提供される。【解決手段】装置100は、成形可能な導管ホルダと、導管ホルダを通る導管130と、柔軟なベースとを含む。この導管ホルダは、第1と第2のバルクヘッド面と、凹状の上面と、組織部位120に隣接する組織接触領域に沿うよう適合した下面とを有する。導管の端部は、第1のバルクヘッド面と実質的に同一面にあり、縦軸は、第1と第2のバルクヘッド面に実質的に垂直である。ベースは、第1の側で導管ホルダの下面に接続され、第1のバルクヘッド面に隣接するオーバーレイゾーンを形成するために第1のバルクヘッド面を越えて延在する。接着剤は、柔軟なベースを組織接触領域に固定するために柔軟なベースの第2の側に配置される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高さを有し、組織部位と接触するように構成可能な第1の部分および減圧を受け取るように構成可能な第2の部分をさらに有する多孔質パッドと共に使用する減圧治療装置において、 前記多孔質パッドの前記第2の部分と接触するように構成された第1のバルクヘッド面と、減圧源に接続されるよう構成された第2のバルクヘッド面と、前記組織部位に隣接する組織接触領域に形状が適合可能な下面と、凸形状の上面と、を有する導管ホルダであって、前記多孔質パッドの高さ以上の高さを有する導管ホルダと; 前記第1のバルクヘッド面から前記第2のバルクヘッド面へと前記導管ホルダを通って延在し、前記第2のバルクヘッド面を通って前記減圧源から減圧を受け取ると共に、前記第1のバルクヘッド面を通って前記多孔質パッドの前記第2の部分と流体連通するように構成された第1の導管と; 前記導管ホルダの下面に接続され、前記第1のバルクヘッド面を超えて延在して前記多孔質パッドの前記第2の部分と流体連通するように構成されたブリッジオーバーレイゾンーンを形成する柔軟な膜と; を具えることを特徴とする減圧治療装置。
IPC (1件):
A61M 27/00
FI (1件):
A61M27/00
Fターム (9件):
4C167AA39 ,  4C167BB02 ,  4C167BB13 ,  4C167BB20 ,  4C167BB24 ,  4C167CC01 ,  4C167GG05 ,  4C167GG46 ,  4C167HH20
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 減圧を用いた定方向組織成長
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2004-508743   出願人:ウェイクフォーレストユニバーシティヘルスサイエンシーズ
  • 骨格を備えた創傷洗浄装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-537420   出願人:スミスアンドネフューピーエルシー
  • 腹部創傷包帯
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-581901   出願人:ケーシーアイライセンシングインク
審査官引用 (3件)
  • 減圧を用いた定方向組織成長
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2004-508743   出願人:ウェイクフォーレストユニバーシティヘルスサイエンシーズ
  • 骨格を備えた創傷洗浄装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-537420   出願人:スミスアンドネフューピーエルシー
  • 腹部創傷包帯
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-581901   出願人:ケーシーアイライセンシングインク

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