特許
J-GLOBAL ID:201603010263307867

導波管/伝送線路変換器及びアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-016962
公開番号(公開出願番号):特開2016-181894
出願日: 2016年02月01日
公開日(公表日): 2016年10月13日
要約:
【課題】本発明は、導波管/伝送線路変換器において、誘電体基板の表面に配置されるパターンのサイズのうち、導波管の狭壁面の断面に沿う方向のサイズを小さくして、アンテナ装置において、互いに隣り合う各列のアンテナ素子の間隔を狭くして、各列を構成する各アンテナ素子により形成されるアレーアンテナの指向性において、特に、各アンテナ素子の位相情報を調整し、広角までビームを走査する際に、グレーティングローブを発生しにくくすることを目的とする。【解決手段】本発明では、整合素子17は、誘電体基板13の周囲の環境における電磁波の実効波長のほぼ1/4に等しい共振長を、導波管11内の電界方向及び伝送線路12の給電方向に有し、誘電体基板13を貫通する金属部材18により、共振長の方向の一端を導波管11と同電位に保持される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
導波管により伝送される電力と、 伝送線路により伝送される電力と、 を相互に変換する導波管/伝送線路変換器であって、 前記導波管の開口部を塞ぐように配置される誘電体基板と、 前記誘電体基板の表面かつ前記導波管の内部に配置され、前記伝送線路と結合され、前記誘電体基板の周囲の環境における電磁波の実効波長のほぼ1/4に等しい共振長を前記導波管内の電界方向及び前記伝送線路の給電方向に有し、前記誘電体基板を貫通する金属部材により、前記共振長の方向の一端を前記導波管と同電位に保持される整合素子と、 を備えることを特徴とする導波管/伝送線路変換器。
IPC (3件):
H01P 5/02 ,  H01P 5/107 ,  H01Q 21/06
FI (3件):
H01P5/02 603A ,  H01P5/107 B ,  H01Q21/06
Fターム (7件):
5J021AA05 ,  5J021AA09 ,  5J021AA11 ,  5J021AB06 ,  5J021CA03 ,  5J021CA04 ,  5J021JA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 導波管・伝送線路変換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-352302   出願人:株式会社豊田中央研究所
  • 平面アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-086266   出願人:日本ピラー工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 導波管・伝送線路変換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-352302   出願人:株式会社豊田中央研究所
  • 平面アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-086266   出願人:日本ピラー工業株式会社

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