特許
J-GLOBAL ID:201603010305146664
コンテンション制御機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
蔵田 昌俊
, 福原 淑弘
, 井関 守三
, 奥村 元宏
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-525389
公開番号(公開出願番号):特表2016-528793
出願日: 2014年07月03日
公開日(公表日): 2016年09月15日
要約:
アクセスポイントといくつかの無線局との間のネットワーク利用率を向上させるための方法、システム、およびデバイスが説明される。ステーション(STA)が、送信機会(TXOP)に続いて、TXOPの利用率を決定し得る。決定に基づいて、STAは、後続の送信についての遅延時間を調節し得る。遅延時間の調節は、十分に利用されていないTXOPに続いて、初期コンテンションウィンドウ(CW)を増大させること、バックオフ値を増加させること、および/またはTXOPについてのいくつかのバックオフを増加させることを含み得る。遅延時間の増大の結果、そのような状況で、平均してバックオフ時間が増大し得る。遅延時間は、TXOPをより完全に利用するいくつかの数のTXOPに続いて、最小遅延時間まで低減され得る。TXOPの利用率は、アクセスポイントによって設定され得るTXOP限度に対する、TXOPについて使用される時間量に基づいて決定され得る。
請求項(抜粋):
ワイヤレス通信デバイスからのデータの送信中の送信機会(TXOP)の利用率を決定することと、
前記決定した利用率に基づいて、前記ワイヤレス通信デバイスからの後続の送信についての遅延時間を調節することと
を備える、ワイヤレス通信のための方法。
IPC (3件):
H04W 74/04
, H04W 28/18
, H04W 84/12
FI (3件):
H04W74/04
, H04W28/18
, H04W84/12
Fターム (15件):
5K067AA13
, 5K067AA14
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD11
, 5K067DD30
, 5K067DD45
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF05
, 5K067FF16
, 5K067GG04
, 5K067HH22
, 5K067JJ12
, 5K067JJ13
引用特許:
引用文献:
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