特許
J-GLOBAL ID:201603010404172723
アンモニア除害装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
森 義明
, 市川 真樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-503345
特許番号:特許第5893606号
出願日: 2012年02月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電気ヒータと、
アンモニアを含む処理対象ガスを受け入れるとともに、前記電気ヒータからの熱により、前記アンモニアを無酸素状態で熱分解するアンモニア分解室と、
前記アンモニア分解室から排出された、前記アンモニアの熱分解によって発生した窒素および水素を含む処理対象ガスを受け入れる熱分解ガス燃焼室と、
前記水素を燃焼させるための空気を外部から前記熱分解ガス燃焼室に供給する空気供給手段とを備えたアンモニア除害装置であって、
前記アンモニアを含む処理対象ガスは、酸化することによって粉体になる被酸化物質をさらに含んでおり、
内部空間を有する外側ケーシングと、有底筒状で、天端が前記外側ケーシングの天井内面から離間した状態で前記外側ケーシングの前記内部空間に配設された内側ケーシングとを備えるケーシングを有しており、
前記アンモニア分解室は、前記内側ケーシングの内部空間に形成されており、
前記熱分解ガス燃焼室は、前記内側ケーシングの外面と、前記外側ケーシングの内面との間に形成されており、
前記空気供給手段は、前記アンモニア分解室からの処理対象ガスに含まれる水素および被酸化物質の燃焼・酸化に必要な量の空気を前記熱分解ガス燃焼室に供給する第1空気供給手段と、前記熱分解ガス燃焼室から排出される処理対象ガスの温度を低下させる空気を前記第1空気供給手段よりも下流側の前記熱分解ガス燃焼室に供給する第2空気供給手段とを備えていることを特徴とするアンモニア除害装置。
IPC (3件):
B01D 53/58 ( 200 6.01)
, F23G 7/06 ( 200 6.01)
, F23G 5/027 ( 200 6.01)
FI (5件):
B01D 53/58
, F23G 7/06 ZAB D
, F23G 7/06 103
, F23G 7/06 104
, F23G 5/027 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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ガス除害システム及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-150444
出願人:日本酸素株式会社
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廃棄ガス流の利用
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-530384
出願人:ザビーオーシーグループピーエルシー
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ガス加熱方法及び加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-327706
出願人:住友電気工業株式会社