特許
J-GLOBAL ID:201603010705210973

給電装置及び給電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大賀 眞司 ,  百本 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-219433
公開番号(公開出願番号):特開2016-086593
出願日: 2014年10月28日
公開日(公表日): 2016年05月19日
要約:
【課題】 カメラを使用することなく、受電装置への給電の可否を判定できる給電装置及び給電方法を提案する。【解決手段】 受電装置に対して非接触で給電する給電装置及び給電方法において、電源からの電力を第1の直流電力に変換する電力変換器と、第1の直流電力を第1の交流電力に変換するインバータ回路と、第1の交流電力に基づいて磁界を発生し、受電装置が有する受電コイルと磁気結合する給電コイルと、第1の直流電力の電流値及び電圧値を検出する電流/電圧センサと、電力変換器を制御する制御部とを給電装置に設け、制御部が、第1の直流電力の電圧を、予め定められた給電時電圧値よりも低い第1の電圧値まで上昇させるよう電力変換器を制御し、第1の直流電力の電圧が第1の電圧値であるときの当該第1の直流電力の電流値に基づいて受電装置への給電が不可能かどうかを判定するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
受電装置に対して非接触で給電する給電装置において、 電源から与えられる電力を第1の直流電力に変換する電力変換器と、 前記電力変換器から出力される前記第1の直流電力を第1の交流電力に変換するインバータ回路と、 前記インバータ回路から与えられる前記第1の交流電力に基づいて磁界を発生し、前記受電装置が有する受電コイルと磁気結合する給電コイルと、 前記第1の直流電力の電流値及び電圧値を検出する電流/電圧センサと、 前記電力変換器を制御する制御部と を備え、 前記制御部は、 前記第1の直流電力の電圧を、前記受電装置への給電時の電圧値として予め定められた給電時電圧値よりも低い第1の電圧値まで上昇させるよう前記電力変換器を制御し、 前記第1の直流電力の電圧が前記第1の電圧値であるときの前記電流/電圧センサにより検出された当該第1の直流電力の電流値に基づいて前記受電装置への給電が不可能かどうかを判定する ことを特徴とする給電装置。
IPC (2件):
H02J 50/00 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H02J17/00 B ,  H02M7/48 E
Fターム (9件):
5H007BB11 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC01 ,  5H007CC32 ,  5H007DB01 ,  5H007DB13 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 非接触給電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-118678   出願人:日産自動車株式会社
  • 電力伝送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-018287   出願人:株式会社エクォス・リサーチ

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