特許
J-GLOBAL ID:201603010774682720
真空断熱パネルを製造する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
辻本 一義
, 辻本 希世士
, 礒島 美智子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-512369
公開番号(公開出願番号):特表2016-517944
出願日: 2014年05月07日
公開日(公表日): 2016年06月20日
要約:
本発明は、繊維のコア素材を準備するステップと、コアを形成するために所定の最終の厚さにコア素材を圧縮するステップと、1ミリバール以下の圧力までコアを囲繞する箔スリーブ(2、2’)を排気するステップと、箔スリーブを封止するステップとを含む、繊維コア(3)を有する真空断熱パネル(1)を製造するための方法に関する。本発明にしたがう方法は、圧縮ステップにおいて、コア素材が、2つのカバー要素間に配置され、間で機械的に圧縮されること、コアは、箔スリーブが封止されるまで圧縮圧力下に保たれること、圧縮ステップは、熱インパクトなしに室温で製造場所で実施されることによって特徴付けられる。したがって、減少したエネルギー要件で実施され得るが、真空断熱パネルの断熱効果がそのことで損害を被ることないように、繊維コアを有する真空断熱パネルを製造するための方法が改善され得る。【選択図】図3
請求項(抜粋):
繊維のコア(3)を有する真空断熱パネル(1、1’)を製造するための方法であって、
繊維のコア素材を準備するステップと、
前記コア(3)を形成するために所定の厚さに前記コア素材を圧縮するステップと、
1ミリバール以下の圧力まで前記コア(3)を囲繞する箔スリーブ(2、2’)を排気するステップと、
前記箔スリーブ(2、2’)を封止するステップと
を含み、
前記圧縮ステップにおいて、前記コア素材が、2つのカバー要素間に配置され、間で機械的に圧縮されること、
前記コア(3)の前記機械的な圧縮が、前記箔スリーブ(2、2’)が封止されるまで維持されること、および
前記圧縮ステップが、熱インパクトなしに室温で製造場所で実施されること
を特徴とする、方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3H036AB24
, 3H036AB33
, 3H036AC03
引用特許:
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