特許
J-GLOBAL ID:201603010859608848

粒子検出におけるアドレス指定能力

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  竹内 三喜夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-535938
公開番号(公開出願番号):特表2016-503487
出願日: 2013年10月16日
公開日(公表日): 2016年02月04日
要約:
本発明は、煙検出システムに対して煙が侵入する少なくとも1つの点を決定する方法に関する。煙検出システムは、少なくとも1つの採取管と複数の採取口を含む採取管ネットワークを有する。複数の採取口は、それらを通じて少なくとも1つの採取管に侵入する空気試料を粒子検出器により分析可能とするものである。この方法は、所定事象が発生した後に煙検出システムの少なくとも一部を通過する試料空気の体積、または、体積に対応する値を決定するステップを含む。この方法はまた、少なくとも部分的に、決定された試料空気の体積または体積に対応する値に基づいて、複数の採取口のうちどの採取口を通じて煙が煙検出システムに侵入したかを決定するステップを含む。こうした方法や関連する方法を実施するためのシステムについても説明している。
請求項(抜粋):
煙検出システムに対して煙が侵入する少なくとも1つの点を決定する方法であって、前記煙検出システムは、少なくとも1つの採取管と複数の採取口を含む採取管ネットワークを有し、該複数の採取口は、それらを通じて前記少なくとも1つの採取管に侵入する空気試料を粒子検出器により分析可能とするものであり、 所定事象が発生した後に前記煙検出システムの少なくとも一部を通過する試料空気の体積、または、前記体積に対応する値を決定するステップ、 少なくとも部分的に、決定された前記試料空気の体積または前記体積に対応する値に基づいて、前記複数の採取口のうちどの採取口を通じて煙が前記煙検出システムに侵入したかを決定するステップとを含む 方法。
IPC (3件):
G01N 1/26 ,  G01F 1/66 ,  G01N 15/06
FI (3件):
G01N1/26 ,  G01F1/66 Z ,  G01N15/06 D
Fターム (31件):
2F035AA06 ,  2F035DA04 ,  2G052AA03 ,  2G052AC12 ,  2G052AD04 ,  2G052AD55 ,  2G052BA05 ,  2G052BA14 ,  2G052CA02 ,  2G052CA04 ,  2G052CA14 ,  2G052GA11 ,  2G052GA26 ,  2G052HA15 ,  2G052JA08 ,  2G052JA30 ,  2G059AA05 ,  2G059BB01 ,  2G059CC19 ,  2G059DD12 ,  2G059EE02 ,  2G059KK01 ,  5C085AA03 ,  5C085AB02 ,  5C085AC03 ,  5C085BA04 ,  5C085CA21 ,  5C085EA27 ,  5C085EA41 ,  5C085FA06 ,  5C085FA09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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