特許
J-GLOBAL ID:201603010929221466
排水処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小林 洋平
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-022202
公開番号(公開出願番号):特開2013-158696
特許番号:特許第5937372号
出願日: 2012年02月03日
公開日(公表日): 2013年08月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】食品製造工場の加工工程で生じた排水を処理して再生水を得るための排水処理システムであって、
前記排水を通過させることでゴミ・残渣類を除去してろ過水とする一次フィルタを備えた一次ろ過槽と、この一次ろ過槽に連結され、前記ろ過水に送り込むマイクロバブルを発生させるマイクロバブル発生装置を備え、前記ろ過水を泡沫分離して分離水とするマイクロバブル処理槽と、このマイクロバブル処理槽に連結され、前記分離水に吹き込むオゾンを発生させるオゾン発生装置を備え、前記分離水を酸化処理して殺菌水とするオゾン酸化処理槽と、このオゾン酸化処理槽に連結され、前記殺菌水を処理する活性炭フィルタを備え、前記殺菌水を活性炭で処理して再生水とする活性炭ろ過槽とを備え、
前記マイクロバブル処理槽には、この処理槽内の水を循環させる第1循環ポンプが設けられており、前記オゾン酸化処理槽には、この処理槽内の水を循環させる第2循環ポンプが設けられており、
前記マイクロバブル処理槽と前記オゾン酸化処理槽との間には第1閉止弁を設けた第1流路が設けられ、この第1流路には前記マイクロバブル処理槽の最高水位よりも低い位置であり、かつ当該第1流路よりも高い位置であって前記第1循環ポンプがマイクロバブル処理槽内の水を循環させられる位置に至ったときに前記第1閉止弁の閉止時において前記分離水を水頭圧で前記マイクロバブル処理槽から前記オゾン酸化処理槽に移送する第1バイパス流路が設けられていると共に、前記オゾン酸化処理槽と前記活性炭ろ過槽との間には第2閉止弁を設けた第2流路が設けられ、この第2流路には前記オゾン酸化処理槽の最高水位よりも低い位置であり、かつ当該第2流路よりも高い位置であって前記第2循環ポンプがオゾン酸化処理槽内の水を循環させられる位置に至ったときに前記第2閉止弁の閉止時において前記殺菌水を水頭圧で前記オゾン酸化処理槽から前記活性炭ろ過槽に移送する第2バイパス流路が設けられていることを特徴とする排水処理システム。
IPC (6件):
C02F 1/78 ( 200 6.01)
, C02F 1/24 ( 200 6.01)
, C02F 1/28 ( 200 6.01)
, C02F 1/50 ( 200 6.01)
, C02F 9/00 ( 200 6.01)
, B01D 39/18 ( 200 6.01)
FI (17件):
C02F 1/78
, C02F 1/24 C
, C02F 1/28 D
, C02F 1/50 510 A
, C02F 1/50 520 P
, C02F 1/50 531 R
, C02F 1/50 540 A
, C02F 1/50 550 D
, C02F 1/50 560 B
, C02F 1/50 560 Z
, C02F 9/00 502 D
, C02F 9/00 502 H
, C02F 9/00 502 R
, C02F 9/00 502 Z
, C02F 9/00 503 C
, C02F 9/00 504 B
, B01D 39/18
引用特許: