特許
J-GLOBAL ID:200903060400791889

再生利用水生成装置及び再生利用水生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-159319
公開番号(公開出願番号):特開2004-358343
出願日: 2003年06月04日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】食品の加工に使用された排水中の懸濁物質等を除去することによってその水の再利用を可能にするに際し、逆流洗浄水の大幅な削減を図りながらも、水質の良好な再生利用水を高効率で生成することが可能な再生利用水生成装置及び再生利用水生成方法を提供する。【解決手段】食品の加工に使用された使用済み水をドラムフィルタ2に導入し、このドラムフィルタ2による一次処理によって使用済み水中の粗ゴミを除去する。この粗ゴミが除去された使用済み水を処理タンク3に導入し、泡沫分離によって水中不純物を気泡と共に水面に浮上させる。浮上した気泡に対してブロア7による送風を行い、これによって、処理水中の不純物を気泡と共に処理タンク3の外部に強制排出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
食品の加工に使用された使用済み水を再利用可能となるように処理するための再生利用水生成装置において、 一次処理によって粗ゴミが除去された使用済み水を貯留する貯留槽と、 上記貯留槽内に貯留されている使用済み水中に気体を気泡状にして連続的に供給する気泡供給手段と、 上記気泡供給手段からの気体供給に伴って使用済み水の水面に浮遊する気泡を貯留槽の外部に向けて水面上で搬送するための送風を行う送風手段とを備え、 上記使用済み水中の不純物を気泡と共に貯留槽の外部に排出し、この貯留槽中に残った処理水を再生利用水として取り出し可能に構成されていることを特徴とする再生利用水生成装置。
IPC (4件):
C02F1/24 ,  C02F1/40 ,  C02F1/46 ,  C02F1/50
FI (11件):
C02F1/24 A ,  C02F1/40 F ,  C02F1/46 Z ,  C02F1/50 510A ,  C02F1/50 520J ,  C02F1/50 531M ,  C02F1/50 531P ,  C02F1/50 531R ,  C02F1/50 550H ,  C02F1/50 560F ,  C02F1/50 560Z
Fターム (24件):
4B019LT05 ,  4D037AA08 ,  4D037AB03 ,  4D037BA04 ,  4D037BA05 ,  4D037CA02 ,  4D037CA04 ,  4D037CA16 ,  4D051AA04 ,  4D051AB03 ,  4D051CA11 ,  4D051DB01 ,  4D061DA02 ,  4D061DB10 ,  4D061EA02 ,  4D061EB01 ,  4D061EB04 ,  4D061EB14 ,  4D061EB19 ,  4D061ED12 ,  4D061FA03 ,  4D061FA04 ,  4D061FA10 ,  4D061FA20
引用特許:
審査官引用 (8件)
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