特許
J-GLOBAL ID:201603010959182120

段ボール機械の自動点検装置、および自動点検機能を有する段ボール機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武藤 勝典
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-072618
公開番号(公開出願番号):特開2013-202718
特許番号:特許第5904663号
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 段ボールに加工を施す複数の加工具に連結された複数の可動部材と、複数の可動部材を移動可能に支持する支持部材と、支持部材に沿って複数の可動部材をそれぞれ移動させるための複数の駆動モータとを有する工具移動機構を備える段ボール機械において、 前記複数の可動部材にそれぞれ対応して前記支持部材に沿って定められた複数の移動範囲内に、前記複数の可動部材の位置をそれぞれ設定する位置設定部と、 前記複数の可動部材が前記複数の移動範囲内で移動するように前記複数の駆動モータの各駆動モータを所定回転速度で駆動する制御部と、 前記制御部により各駆動モータが所定回転速度で駆動されるときに、各駆動モータに供給される駆動電流を検出する電流検出部と、 前記電流検出部により検出された各駆動モータの駆動電流が所定閾値を超えたか否かを判断する電流判断部と、を備え、 前記複数の移動範囲は、互いに隣接した状態で前記支持部材に沿って定められ、 位置設定部は、前記支持部材に沿う所定方向において前記複数の移動範囲の各移動範囲の端位置に近接して定められた初期位置に、前記複数の可動部材の各可動部材を位置決めし、 前記制御部は、前記複数の可動部材が前記初期位置から同じ方向にそれぞれ移動するように、前記複数の駆動モータの各駆動モータを駆動し、 前記複数の可動部材のうちで、前記電流判断部により駆動電流が所定閾値を超えたと判断された駆動モータが駆動する可動部材、または、その可動部材が移動する移動範囲の前記支持部材に不具合が発生したことを検出する段ボール機械の自動点検装置。
IPC (3件):
B26D 5/06 ( 200 6.01) ,  B31B 1/20 ( 200 6.01) ,  B26D 1/24 ( 200 6.01)
FI (4件):
B26D 5/06 A ,  B31B 1/20 301 ,  B26D 1/24 G ,  B26D 1/24 E
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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