特許
J-GLOBAL ID:201603010991584567

締結具カートリッジから組織厚さコンペンセータを解放するためのアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-557015
公開番号(公開出願番号):特表2016-506816
出願日: 2014年02月05日
公開日(公表日): 2016年03月07日
要約:
外科用エンドエフェクタと共に使用するための締結具カートリッジアセンブリ。締結具カートリッジアセンブリは、締結具キャビティを有するカートリッジ本体と、締結具キャビティ内に取り外し可能に配置された締結具と、カートリッジ本体に対して解放可能に固定される材料の層と、材料の層を、少なくとも1つの締結具キャビティの遠位側の位置でカートリッジ本体に固定するように構成されたコネクタと、アクチュエータと、を備え得る。材料の層は、組織厚さコンペンセータであり得る。作動されると、アクチュエータは、コネクタを打ち負かすことができ、また締結具キャビティから締結具を取り外す前にコネクタを打ち負かすことができる。アクチュエータは、少なくとも1つの締結具キャビティの近位側の位置で作動され得、少なくとも1つの締結具キャビティを越えてコネクタに向かって遠位側に延在し得る。
請求項(抜粋):
締結具カートリッジアセンブリであって、 複数の締結具キャビティを含むカートリッジ本体と、 複数の締結具であって、各前記締結具が、前記締結具キャビティ内に取り外し可能に配置される、複数の締結具と、 前記カートリッジ本体に対して解放可能に固定される組織厚さコンペンセータと、 コネクタであって、前記組織厚さコンペンセータをある位置で前記カートリッジ本体に固定し、前記位置が、少なくとも1つの前記締結具キャビティの遠位側にある、コネクタと、 作動されると、前記コネクタを打ち負かすように構成されるアクチュエータであって、前記締結具キャビティから前記締結具を取り外す前に前記コネクタを打ち負かす、アクチュエータと、を備える、締結具カートリッジアセンブリ。
IPC (1件):
A61B 17/072
FI (1件):
A61B17/10 310
Fターム (4件):
4C160CC09 ,  4C160CC23 ,  4C160CC29 ,  4C160MM32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 外科用ステープリング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-291507   出願人:タイコヘルスケアグループリミテッドパートナーシップ

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