特許
J-GLOBAL ID:201603011011973054

交流電源装置の出力電力制御方法及び交流電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-255270
公開番号(公開出願番号):特開2016-116404
出願日: 2014年12月17日
公開日(公表日): 2016年06月23日
要約:
【課題】従来の交流電源装置は、再生可能エネルギー源に起因する発電電力の逆潮流分の割合が小さい問題がある。【解決手段】本発明にかかる交流電源装置の出力電力方法の一態様は、系統配線に商用交流信号を供給する商用交流電源と連系動作する交流電源装置の出力電力制御方法であって、蓄電部BATから供給される貯蔵電力Pbatを系統配線に接続される負荷回路PLで消費される負荷電力Pplに追従させるように制御しながら、貯蔵電力Pbatの電圧を変換して第1の直流電力信号を出力し、第1の直流電力信号と再生可能エネルギー源から供給される第2の直流電力信号とを直流バス配線15において合成し、直流バス配線15のバス電圧Vdcが予め設定されるバス電圧指令値に近づくように系統配線に出力する交流電力信号の電力を制御しながら、直流バス配線15を介して伝達された直流電力を前記交流電力信号に変換する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
系統配線に商用交流信号を供給する商用交流電源と連系動作する交流電源装置の出力電力制御方法であって、 蓄電部から供給される貯蔵電力を前記系統配線に接続される負荷回路で消費される負荷電力に追従させるように制御しながら、前記貯蔵電力の電圧を変換して第1の直流電力信号を出力し、 前記第1の直流電力信号と再生可能エネルギー源から供給される第2の直流電力信号とを直流バス配線において合成し、 前記直流バス配線のバス電圧が予め設定されるバス電圧指令値に近づくように前記系統配線に出力する交流電力信号の電力を制御しながら、前記直流バス配線を介して伝達された直流電力を前記交流電力信号に変換する交流電源装置の出力電力制御方法。
IPC (4件):
H02J 3/38 ,  H02J 3/32 ,  H02J 7/35 ,  H02M 7/48
FI (4件):
H02J3/38 130 ,  H02J3/32 ,  H02J7/35 K ,  H02M7/48 R
Fターム (19件):
5G066HA15 ,  5G066HB06 ,  5G066JB03 ,  5G503AA06 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503CA11 ,  5G503DA04 ,  5G503DA16 ,  5G503DA18 ,  5G503GB03 ,  5G503GB06 ,  5H007AA07 ,  5H007BB07 ,  5H007CB02 ,  5H007CC12 ,  5H007DC03 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 分散電源システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-231229   出願人:株式会社アイケイエス, 古河電気工業株式会社, 富士古河E&C株式会社
  • 系統連系形電源システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-173359   出願人:株式会社日立製作所
  • 発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-110761   出願人:株式会社東芝
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