特許
J-GLOBAL ID:201603011033183251

スイッチング電流制御回路、LED調光システムおよびLED照明機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  寺山 啓進 ,  三好 広之 ,  伊藤 市太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-503534
特許番号:特許第5947786号
出願日: 2012年03月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 直流電源と、 前記直流電源にアノードが接続された発光ダイオードと、 前記発光ダイオードのカソードに一端が接続されたインダクタと、 前記インダクタの他端にアノードが接続され、カソードに前記発光ダイオードのアノードが接続されたダイオードと、 前記ダイオードのカソードに一端が接続されたスイッチング素子と、 前記スイッチング素子の他端に一端が接続され、他端が接地される電流検出抵抗と、 前記スイッチング素子のオン・オフ期間を示す信号を生成するRSフリップフロップと、 所定周波数のクロック信号が入力され、前記入力されたクロック信号をカウントする周波数カウンタと、 所望のスイッチング周波数値が保持された周波数設定回路と、 前記周波数カウンタのカウント値と、前記スイッチング周波数値とを比較し、前記カウント値が前記スイッチング周波数値になったときに前記RSフリップフロップにセット信号を出力する第1比較回路と、 前記スイッチング素子のオン期間における前記電流検出抵抗に流れる電流を検出電流として検出してピーク電流値と比較し、前記検出電流が前記ピーク電流値に達すると前記RSフリップフロップにリセット信号を出力する第2比較回路と、 前記スイッチング素子のオン期間における前記電流検出抵抗に流れる電流を検出電流として検出してデジタルデータに変換するA/D変換回路と、 前記A/D変換回路から出力される検出電流の少なくとも2点のデータに基づいて、前記スイッチング素子のオフからオンに切り替えるタイミングを与える検出電流の下限値を算出する演算制御回路と を備え、 前記演算制御回路は、前記下限値を、次式 Y0=((y0+y1)/2)-(y1-y0)=(3y0-y1)/2 (式中、Y0は、前記下限値であり、y0,y1は、前記スイッチング素子のオン期間の時点t0,t1において前記電流検出抵抗を流れる電流である) を用いて求め、 前記演算制御回路の算出した前記検出電流の下限値に基づいて、不連続モードであるか否かを判定し、前記検出電流の下限値が負の値の場合は不連続モードであると判定し、 前記演算制御回路は、前記不連続モードであると判定した場合、前記周波数設定回路に保持された前記スイッチング周波数値を変更して前記スイッチング素子の周波数を上げることを特徴とするスイッチング電流制御回路。
IPC (3件):
G05F 1/56 ( 200 6.01) ,  H01L 33/00 ( 201 0.01) ,  H05B 37/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
G05F 1/56 330 C ,  H01L 33/00 J ,  H05B 37/02 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
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