特許
J-GLOBAL ID:201603011226203586

共有メモリにおけるデータにアクセスするためのメカニズム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-178038
公開番号(公開出願番号):特開2016-062608
出願日: 2015年09月10日
公開日(公表日): 2016年04月25日
要約:
【課題】共有メモリにおけるデータにアクセスするためのメカニズム及び方法を提供する。【解決手段】少なくとも1つのクライアント18(列線交換ユニット)により共有メモリ22におけるデータにアクセスするためのメカニズム及び方法は、共有メモリ22におけるデータの割り振りであって、メモリが複数のバッファ32において構成される、割り振りと、データへのアクセスをロック又は制限せずにクライアント18又はサーバ20によりデータにアクセスすることとを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つのクライアント(40)により共有メモリ(22)におけるデータにアクセスするためのメカニズムであって、 前記共有メモリ(22)におけるデータの少なくとも1つのトピック(32)への割り振りであって、所定の一定のアドレス(34)によりアクセス可能である割り振りと、 複数のバッファ(36)を有する前記少なくとも1つのトピック(32)であって、前記バッファ(36)の数は、前記少なくとも1つのトピック(32)にアクセスするクライアント(40)の数プラス前記少なくとも1つのトピック(32)にアクセスする各々のサーバ(50)のための2つに等しい、前記少なくとも1つのトピック(32)と、 アクティブアクセスポインタ(42、52)を有する各々のクライアント(40)及び各々のサーバ(50)と、 クライアント(40)又はサーバ(50)からのトランザクション要求に基づいてバッファ(36)にアクティブアクセスポインタ(42、52)を向けるためのアクティブアクセスポインタディレクタ(38)と を備え、1つのバッファ(36)は常に、前記共有メモリ(22)における最新データ(48)を含み、少なくとも1つのバッファ(36)は常に、前記共有メモリ(22)におけるデータにアクセスするために利用可能であり、 前記アクティブアクセスポインタ(42、52)は、オペレーティングシステムレベルで前記データをコピーせずに、機械アセンブリ言語トランザクションのみを使用して、前記アクティブアクセスポインタディレクタ(38)によりバッファ(36)間で割り振られる、メカニズム。
IPC (3件):
G06F 15/167 ,  G06F 12/06 ,  G06F 9/54
FI (3件):
G06F15/167 610B ,  G06F12/06 530B ,  G06F9/46 480A
Fターム (5件):
5B045BB32 ,  5B045BB36 ,  5B045DD02 ,  5B060KA01 ,  5B060KA04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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