特許

J-GLOBAL ID：201603011242135752

プラズマ殺菌水溶液とその製造方法および殺菌方法

発明者： 堀 勝 ,  石川 健治 ,  橋爪 博司 ,  伊藤 昌文 ,  太田 貴之
出願人/特許権者： 国立大学法人名古屋大学 ,  学校法人 名城大学
代理人 (2件)： 藤谷 修 ,  一色 昭則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-029974
公開番号（公開出願番号）：特開2016-150923
出願日： 2015年02月18日
公開日（公表日）： 2016年08月22日
要約：

【課題】生体等に悪影響を及ぼすことなく殺菌することのできるプラズマ殺菌水溶液とその製造方法及び殺菌方法の提供。【解決手段】真菌または菌類を殺菌するプラズマ殺菌水溶液であって、培養液に非平衡大気圧プラズマを照射した水溶液であることを特徴とするプラズマ殺菌水溶液。好ましくは、プラズマ密度が1×1014〜1×1017cm-3の範囲内のプラズマを照射したものであることを特徴とするプラズマ殺菌水溶液。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

真菌または菌類を殺菌するプラズマ殺菌水溶液であって、 培養液に非平衡大気圧プラズマを照射した水溶液であること を特徴とするプラズマ殺菌水溶液。

IPC (5件)：

A01N 61/00 ,  A61L 2/18 ,  C02F 1/50 ,  A01N 59/00 ,  A01P 3/00

FI (7件)：

A01N61/00 A ,  A61L2/18 ,  C02F1/50 550D ,  A61L2/18 102 ,  A01N59/00 A ,  A01N59/00 D ,  A01P3/00

Fターム (11件)：

4C058AA28 ,  4C058AA30 ,  4C058BB07 ,  4C058JJ07 ,  4C058JJ23 ,  4C058JJ26 ,  4H011AA02 ,  4H011AA03 ,  4H011BB20 ,  4H011DA13 ,  4H011DC11

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 芽胞、微生物、細菌および真菌を殺滅または不活化するための溶液および同溶液の製造方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2015-535797   出願人：イーピー・テクノロジーズ・エルエルシー
• 酵母の増殖方法および酵母の生産方法および酵母の生菌数の制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-044416   出願人：学校法人名城大学, 国立大学法人名古屋大学

引用文献：

審査官引用 (2件)

• 低温プラズマジェット照射による細菌不活性化機構に関する基礎研究
• 大気圧プラズマの基礎