特許
J-GLOBAL ID:201603011283884387
両面焼きグリル及びコンロ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 尚
, 安井 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-133827
公開番号(公開出願番号):特開2016-010565
出願日: 2014年06月30日
公開日(公表日): 2016年01月21日
要約:
【課題】清掃性を担保しつつ加熱バランスのよい両面焼きグリル及びコンロを提供する。【解決手段】グリル装置20は、グリル庫21内にて、中板30の上側に調理空間31、中板30の下側に加熱空間32を備える。調理空間31には上バーナ35が設けられ、中板30の上面には調理皿10が載置される。加熱空間32には下バーナ36が設けられる。上バーナ35からの熱量は、被調理物に直接的に与えられる。下バーナ36からの熱量は、加熱空間32から中板30及び調理皿10を介して被調理物に間接的に与えられる。グリル装置20は、調理開始から所定時間経過するまでの間は、下バーナ36を増幅火力で燃焼させ、点火後から所定時間経過した後は、通常火力で燃焼させる。よって、調理初期における下バーナ36からの熱量をその後の熱量よりも高くできるので、グリル装置20は被調理物の加熱バランスを向上できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
上バーナが設けられ、被調理物を載置する為の調理皿が収納される調理空間と、下バーナが設けられ、前記調理空間の下側に区画して形成される加熱空間とを有し、前記被調理物に直接的に与えられる前記上バーナからの熱量と、前記加熱空間から前記調理皿を介して間接的に与えられる前記下バーナからの熱量とにより、前記調理皿上の前記被調理物を上下両面より加熱して調理する間接加熱方式を採用した両面焼きグリルにおいて、
調理開始から所定時間経過するまでの前記下バーナからの単位時間あたりの平均熱量が、前記所定時間経過した後の前記下バーナからの単位時間当たりの平均熱量よりも高くなるように、前記下バーナを制御する制御手段を備えたことを特徴とする両面焼きグリル。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4B040AA03
, 4B040AA08
, 4B040AB02
, 4B040AC03
, 4B040AD04
, 4B040AE13
, 4B040CA02
, 4B040CA17
, 4B040LA11
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
ガスコンロ用グリル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-159680
出願人:リンナイコリアカンパニーリミテッド, リンナイ株式会社
-
グリル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-350451
出願人:リンナイ株式会社
前のページに戻る