特許
J-GLOBAL ID:201603011330991782

出隅コーナー用化粧カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 弘 ,  石井 明夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-097736
公開番号(公開出願番号):特開2013-224806
特許番号:特許第6021405号
出願日: 2012年04月23日
公開日(公表日): 2013年10月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 横架材の前面に取り付けられた機器から導出された配管を前記横架材の出隅コーナーの近傍で覆う出隅コーナー用化粧カバーであって、 前記横架材の下面に取り付けられる取付ベースと、この取付ベースに着脱自在に取り付けられる略コ字断面形状のカバー片とから構成され、 前記カバー片は、前記配管を導入する配管導入面を備えた第1開口部と、前記配管を導出する配管導出面を備えた第2開口部とを有し、 前記第1開口部および前記第2開口部は、前記配管導入面と前記配管導出面とが互いに交差するように形成され、 前記カバー片は、前記取付ベースに取り付けられた状態で、前記第2開口部の側部開口面が前記横架材の下面にほぼ接するとともに、前記第1開口部の前記配管導入面が前記横架材の下面とほぼ面一になるように構成され、 前記配管を覆うためのスライド片は、全長に渡って前記第1開口部と略同じ略コ字断面形状を呈しており、前記配管導入面と直交する方向に移動自在に設けられ、移動させられることにより、前記第1開口部の前記配管導入面から外部へ突出した状態と、ほぼ全体が前記カバー片の内部に収納された状態となるように、所定の長さに形成され、 前記取付ベースに把持片が設けられるとともに、前記スライド片に被把持片が設けられ、前記スライド片は、前記被把持片が前記把持片に弾性的に把持されることにより、前記第1開口部の前記配管導入面から外部へ突出した状態で前記取付ベースに移動方向の任意の位置で保持されるとともに、ほぼ全体が前記カバー片の内部に収納された状態で前記取付ベースに保持されるように構成されていることを特徴とする出隅コーナー用化粧カバー。
IPC (2件):
F24F 13/32 ( 200 6.01) ,  F24F 13/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
F24F 1/00 421 ,  F24F 13/02 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 化粧カバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-088061   出願人:因幡電機産業株式会社
  • 配線用線樋の接続部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-123208   出願人:松下電工株式会社

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