特許
J-GLOBAL ID:201603011411735039
半導体装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-035368
公開番号(公開出願番号):特開2016-158148
出願日: 2015年02月25日
公開日(公表日): 2016年09月01日
要約:
【課題】撮像素子において、焦点検出のためのデータの読出しのために、雑な制御が必要となるという問題がある。【解決手段】走査回路56は、第1のタイミング以前の期間において、スイッチSW1およびスイッチSW2をオフに設定することによって、画素5から第1の信号を出力させ、第1のタイミングから所定の期間、スイッチSW1のみをオンに設定することによって、画素から第2の信号を出力させ、第1のタイミングの後の第2のタイミングから所定の期間、スイッチSW1およびスイッチSW2をオンに設定することによって、画素から第3の信号を出力させる。第1のAD変換器53は、第2の信号と第1の信号との差分と、参照信号とを比較することによってAD変換する。第2のAD変換器54は、第3の信号と第2の信号との差分と、参照信号とを比較することによってAD変換する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
行列状に配置された複数の画素を含む画素アレイと、
各画素は、第1の光電変換素子と、第2の光電変換素子と、ノードと、前記ノードの電圧をデータ出力線に出力する出力部と、前記第1の光電変換素子と前記ノードの間の第1のスイッチと、前記第2の光電変換素子と前記ノードの間の第2のスイッチを含み、
焦点検出有りで撮影する場合に、第1のタイミング以前の期間において、前記第1のスイッチおよび前記第2のスイッチをオフに設定することによって、前記画素から第1の信号を出力させ、前記第1のタイミングから所定の期間、前記第1のスイッチのみをオンに設定することによって、前記画素から第2の信号を出力させ、前記第1のタイミングの後の第2のタイミングから所定の期間、前記第1のスイッチおよび前記第2のスイッチをオンに設定することによって、前記画素から第3の信号を出力させることが可能に構成された走査回路と、
焦点検出有りで動画を撮影する場合に、前記第2の信号と前記第1の信号との差分と、前記参照信号とを比較することによってAD変換することが可能に構成された第1のAD変換器と、
焦点検出有りで動画を撮影する場合に、前記第3の信号と前記第2の信号との差分と、前記参照信号とを比較することによってAD変換することが可能に構成された第2のAD変換器とを備えた、半導体装置。
IPC (7件):
H04N 5/374
, H03M 1/12
, G02B 7/34
, G03B 13/36
, H04N 5/363
, H04N 5/378
, H04N 5/369
FI (7件):
H04N5/335 745
, H03M1/12 C
, G02B7/34
, G03B13/36
, H04N5/335 630
, H04N5/335 780
, H04N5/335 690
Fターム (23件):
2H011BA23
, 2H151BA02
, 2H151CB21
, 5C024CX04
, 5C024CX06
, 5C024EX12
, 5C024GX14
, 5C024GX16
, 5C024GY37
, 5C024HX17
, 5C024HX18
, 5C024HX23
, 5C024HX29
, 5C024HX35
, 5C024HX50
, 5J022AA01
, 5J022BA06
, 5J022CB01
, 5J022CB06
, 5J022CF01
, 5J022CF10
, 5J022CG01
, 5J022CG04
引用特許: