特許
J-GLOBAL ID:201603011455135489
液体センサの組立方法及び液体センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-240520
公開番号(公開出願番号):特開2016-102701
出願日: 2014年11月27日
公開日(公表日): 2016年06月02日
要約:
【課題】様々な径のチューブに対する保持力を担保することのできる液体センサの組立方法及び液体センサを提供する。【解決手段】チューブTを保持する保持部を有するとともに、液体センサを対象物Sに取り付けるための本体ケース10に対して着脱可能に装着されるカバー部材20と、カバー部材20に保持されたチューブTに対してチューブTの長手方向と交差する方向から検出光を照射する投光素子と、チューブTを透過した検出光を受光する受光素子と、を備え、第1の径のチューブTに対応する一対の弾性片51A,51Bを有する第1のカバー部材は、一対の弾性片51A,51Bを弾性変形させつつチューブTを保持する一方で、第1の径よりも大きい第2の径のチューブTに対応する凹部を有する第2のカバー部材は、凹部を弾性変形させることなくチューブTを保持する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透光性を有するチューブを保持する保持部を有するとともに、本体ケースに対して装着されるカバー部材と、
前記カバー部材に保持された前記チューブに対して前記チューブの長手方向と交差する方向から検出光を照射する投光部と、
前記チューブを透過した前記検出光を受光する受光部と、
を備え、前記チューブ内の液体の有無を検知する液体センサの組立方法において、
第1の径のチューブに対応する第1の保持部を有するとともに前記第1の保持部を弾性変形させつつ前記チューブを保持する第1のカバー部材、及び、前記第1の径よりも大きい第2の径のチューブに対応する第2の保持部を有するとともに前記第2の保持部を弾性変形させることなく前記チューブを保持する第2のカバー部材の何れか一方を前記カバー部材として選択して前記本体ケースに対して装着する工程を含む
ことを特徴とする液体センサの組立方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G01F23/00 Z
, G01F23/00 B
, G01F23/292 C
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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検出器におけるチューブ保持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-079201
出願人:株式会社三陽電機製作所, 宇部興産株式会社
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特開昭64-032869
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配管の保持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-234794
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (4件)
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検出器におけるチューブ保持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-079201
出願人:株式会社三陽電機製作所, 宇部興産株式会社
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特開昭64-032869
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特開昭64-032869
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配管の保持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-234794
出願人:本田技研工業株式会社
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