特許
J-GLOBAL ID:201603011461644239

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-082816
公開番号(公開出願番号):特開2013-214803
特許番号:特許第5915338号
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 無線ネットワークの親局として機能する親局状態と、前記無線ネットワークの子局として機能する子局状態と、前記親局状態及び前記子局状態とは異なるデバイス状態と、を含む複数の状態のうちのいずれかの状態で選択的に動作可能であり、前記無線ネットワークにおいて、前記親局状態と前記子局状態とのうちのどちらかの状態で動作することによって、前記無線ネットワークを介した特定の無線通信を実行可能である通信装置であって、 携帯端末と無線通信を実行するための第1種のインターフェイスと、 前記携帯端末と無線通信を実行するための第2種のインターフェイスであって、前記第2種のインターフェイスを利用した通信の通信速度は、前記第1種のインターフェイスを利用した通信の通信速度よりも速い、前記第2種のインターフェイスと、 制御部と、を備え、 前記制御部は、 前記通信装置が、第1の無線ネットワークにおいて、第1の状態であって、前記親局状態又は前記子局状態である前記第1の状態で動作している第1の場合に、前記第1の無線ネットワークに前記携帯端末を属させるための第1の無線設定を、前記第1種のインターフェイスを利用して、前記携帯端末に送信する特定処理を実行した後に、前記第2種のインターフェイスを利用して、前記携帯端末と、前記第1の無線ネットワークを介した目的データの前記特定の無線通信を実行し、 前記通信装置が、前記複数の状態のうち、前記第1の状態と異なる第2の状態で動作している第2の場合に、前記特定処理とは異なる他の処理を実行した後に、前記第2種のインターフェイスを利用して、前記携帯端末と、前記目的データの前記特定の無線通信を実行する、通信実行部と、 ユーザの指示に従って、前記通信装置のモードを、前記通信装置が、前記特定の無線通信を実行するための無線ネットワークに属することができる第1のモードと、前記通信装置が前記特定の無線通信を実行するための無線ネットワークに属することができない第2のモードとのうち、どちらかのモードに設定するモード設定部と、を備え、 前記通信実行部は、 前記通信装置が前記デバイス状態として動作している前記第2の場合に、前記通信装置が前記特定の無線通信を実行するための第2の無線ネットワークであって、前記通信装置と前記携帯端末とが属すべき前記第2の無線ネットワークを新たに構築するための前記他の処理を実行し、 前記第2の場合であり、かつ、前記通信装置が前記第2のモードに設定されている場合に、前記第1のインターフェイスを介して第1の信号を受信したことを契機として、前記通信装置のモードを、前記第2のモードから前記第1のモードに変更する前記他の処理を実行する、通信装置。
IPC (5件):
H04W 76/02 ( 200 9.01) ,  H04W 88/06 ( 200 9.01) ,  H04W 84/10 ( 200 9.01) ,  H04W 84/12 ( 200 9.01) ,  H04W 92/08 ( 200 9.01)
FI (5件):
H04W 76/02 ,  H04W 88/06 ,  H04W 84/10 110 ,  H04W 84/12 ,  H04W 92/08 110
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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