特許
J-GLOBAL ID:201603011509214240
使い捨ておむつ
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
白浜 吉治
, 白浜 秀二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-537984
特許番号:特許第6025736号
出願日: 2012年03月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 縦方向と横方向とを有し、前ウエスト域と、後ウエスト域と、前記前ウエスト域及び前記後ウエスト域間に位置する股下域と、少なくとも前記股下域に形成される体液吸収構造体とを含み、前記体液吸収構造体が、フラッフパルプ繊維と高吸収性ポリマー粒子とを含む体液吸収性材料の混合体をラッピングシートで被覆することにより形成された芯材と、前記芯材の上面の少なくとも一部分を被覆する身体側ライナとを含む使い捨ておむつであって、
前記芯材に、前記芯材の厚さ方向に向かって凹状となる複数の凹部が形成されていて、前記凹部では前記混合体と前記ラッピングシートとがホットメルト接着剤を介して互いに接合し、
前記凹部では、前記芯材は、隣り合う前記凹部の間かつ外側に形成された非凹部における前記芯材の厚さの80%以下に相当する厚さを有し、
前記非凹部では、前記凹部に対して前記フラッフパルプ繊維と前記高吸収性ポリマー粒子とが離間し分散した状態にあり、前記凹部に対して前記フラッフパルプ繊維どうしが互いに離間し分散した状態にあり、前記凹部に対して前記高吸収性ポリマー粒子どうしが離間し分散した状態にあり、
前記凹部の各一つと、その各一つの前記凹部に最も近い位置にある各一つの前記凹部との間の中心間距離が2〜14mmの範囲にあり、
前記高吸収性ポリマー粒子は、無加圧吸水試験を開始してから5分後に測定したときの吸水量が45ml/g以下であり、
前記凹部が前記身体側ライナと向かい合う部位に形成されており、
前記身体側ライナは、透液性を有する不織布によって形成され、前記不織布を形成している繊維の半数よりも多くの繊維が前記縦方向へ配向していることを特徴とするおむつ。
IPC (3件):
A61F 13/532 ( 200 6.01)
, A61F 13/53 ( 200 6.01)
, A61F 13/511 ( 200 6.01)
FI (4件):
A61F 13/532 200
, A61F 13/53 100
, A61F 13/53 300
, A61F 13/511 300
引用特許:
出願人引用 (3件)
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使い捨ておむつ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-188572
出願人:株式会社リブドゥコーポレーション
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特開昭58-065003
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吸収体及びそれを用いた吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-311471
出願人:花王株式会社
審査官引用 (3件)
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使い捨ておむつ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-188572
出願人:株式会社リブドゥコーポレーション
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特開昭58-065003
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吸収体及びそれを用いた吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-311471
出願人:花王株式会社
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