特許
J-GLOBAL ID：201603011566651419

ヘッドアップディスプレイ装置、ヘッドアップディスプレイ表示方法

発明者：
神谷 玲朗

神谷 玲朗 について

, 
北川 希

北川 希 について


出願人/特許権者：
株式会社デンソー

株式会社デンソー について


代理人 (1件)： 三林 大介
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-140160
公開番号（公開出願番号）：特開2016-074410
出願日： 2015年07月14日
公開日（公表日）： 2016年05月12日
要約：
【課題】HUD装置を用いて、前方の景色の視認を妨げることなく、提示した情報を運転者に正しく把握させることを可能にする。【解決手段】運転者に提示する情報を表す文字または図形を、運転席の前方の透明な板状部材に投影することで、前方の景色に重ねて文字または図形を虚像表示させる。その際に、運転席から見た視野の中心を基準点として、文字または図形の表示位置が基準点から上下方向あるいは左右方向に離れるほど、大きい表示寸法で文字または図形を表示させる。こうすれば、視野の中心に近接する位置に大きな文字や図形が表示されることがないので、文字や図形の表示で運転者が前方の景色を視認し難くなることを回避できる。また、視野の中心から離れた位置ほど運転者の視力は低くなることから、表示位置が基準点から離れるほど表示寸法を大きくすることで、文字や図形を運転者が把握し易くなる。【選択図】図5
請求項（抜粋）：
車両(1)の運転席の前方に設けられた透明な板状部材(3)に画像を投影することで、該運転席から該板状部材を通して見える前方の景色に重ねて該画像を虚像表示するヘッドアップディスプレイ装置(10)であって、 前記車両の運転者に提示する情報を表す前記画像として文字または図形を、前記景色に重ねて虚像表示するために、前記板状部材に投影する投影部(11、12)と、 前記運転席から見た視野の中心を基準点として、前記文字または前記図形の表示位置が当該基準点から上下方向あるいは左右方向に離れるほど、大きい表示寸法で該文字または該図形を表示させる表示制御部(13)と を備えるヘッドアップディスプレイ装置。
IPC (3件)：
B60R 11/02 ,  G02B 27/01 ,  B60K 35/00
FI (3件)：
B60R11/02 C ,  G02B27/01 ,  B60K35/00 A
Fターム (15件)：
2H199DA03 ,  2H199DA15 ,  2H199DA36 ,  2H199DA46 ,  3D020BA04 ,  3D020BA20 ,  3D020BB01 ,  3D020BC02 ,  3D020BD05 ,  3D020BE03 ,  3D344AA21 ,  3D344AA26 ,  3D344AA30 ,  3D344AB01 ,  3D344AC25
引用特許：
審査官引用 (4件)
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