特許
J-GLOBAL ID:201603011624106388

高分子アクチュエータの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-029624
公開番号(公開出願番号):特開2013-169035
特許番号:特許第5880106号
出願日: 2012年02月14日
公開日(公表日): 2013年08月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】高分子材料により長尺状に形成され、かつ電圧印加に応じて弾性変形するとともに、電圧印加の停止に応じて元の形状に復元することにより軸方向に伸縮動作する高分子アクチュエータを駆動源とし、前記伸縮動作を利用して作動する装置において、前記高分子アクチュエータを取付ける構造であって、 導電性材料により形成され、かつ電源に接続された固定側取付部を移動不能に配置するとともに、導電性材料により形成され、かつ電源に接続され、前記高分子アクチュエータの伸縮動作を前記装置に伝達するための可動側取付部を往復動可能に配置し、 前記高分子アクチュエータの軸方向についての一端を固定端とし他端を可動端とし、 前記高分子アクチュエータの両電極の一方を前記固定側取付部に電気的に接続させた状態で、前記固定端を第1締結部材により前記固定側取付部に締結するとともに、 前記両電極の他方を前記可動側取付部に電気的に接続させた状態で、前記可動端を第2締結部材により前記可動側取付部に締結し、 前記第1締結部材はボルトにより構成されており、 前記ボルトの頭部と前記固定端との間に前記固定側取付部が挟み込まれており、 前記固定側取付部は、一対の挟み部を備えており、 前記ボルトの軸部は、前記両挟み部間に配置されていることを特徴とする高分子アクチュエータの取付構造。
IPC (3件):
H02N 11/00 ( 200 6.01) ,  B25J 19/00 ( 200 6.01) ,  A61F 2/56 ( 200 6.01)
FI (3件):
H02N 11/00 Z ,  B25J 19/00 A ,  A61F 2/56
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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