特許
J-GLOBAL ID:201603011651937143

エネルギを回収し、油圧システムにかかる負荷を平準化するための油圧システム用制御システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はなぶさ特許商標事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-549564
公開番号(公開出願番号):特表2016-507706
出願日: 2013年12月17日
公開日(公表日): 2016年03月10日
要約:
アキュムレータ(534)及び油圧トランスフォーマ(500、502)を含んだ油圧システム用の制御システムは、油圧システム内の流量分担(分配)を調整する。この油圧トランスフォーマは、回転可能シャフト(536)に取り付けられた第1(500)及び第2(502)可変容量形ポンプ/モータユニットを含む。この回転可能シャフトは、第1外部荷重に連結されるように適合された端部を有する。第1可変容量形ポンプ/モータユニットは、ポンプ(512)に流体接続する第1側、及び、タンクに流体接続する第2側を含む。第2可変容量形ポンプ/モータユニットは、アキュムレータに流体接続する第1側、及び、タンクと流体接続する第2側を含む。第2外部荷重は、油圧システムに流体的に接続されることができる。エネルギは、制御システムによる指示に従って、ポンプ、アキュムレータ、第1外部荷重、及び/または、第2外部荷重へ/から伝達されることができる。【選択図】図26
請求項(抜粋):
ハイブリッド作業機に動力を供給するための方法であって、 エンジンの出力を測定すること、 アキュムレータの圧力を測定すること、 作業機の第1要素へ/からの第1目標動力流量を決定すること、 作業機の第2要素へ/からの第2目標動力流量を決定すること、 前記第2目標動力流量がほぼゼロである場合に、動作モードを第1モードに設定すること、 前記第1目標動力流量がほぼゼロである場合に、動作モードを第2モードに設定すること、 前記第1及び第2目標動力流量の双方がほぼゼロでない場合に、動作モードを第3モードに設定すること、 アキュムレータ圧力が、第1閾値より下にあり、また、動作モードが前記第1モードに設定され、かつ、前記アキュムレータが放出において使用可能である場合、前記エンジンに機械的に連結された主ポンプ、及び、前記アキュムレータに流体接続されたトランスフォーマによって、第1動力流量を分担すること、 アキュムレータ圧力が、前記第1閾値より上にあり、また、動作モードが前記第1モードに設定されている場合、前記トランスフォーマから前記第1動力流量を供給すること、 動作モードが前記第1モードに設定され、また、前記アキュムレータが放出において使用不可能である場合、前記主ポンプから前記第1動力流量を供給すること、 アキュムレータ圧力が、第2閾値より下にあり、また、動作モードが前記第2モードに設定され、かつ、前記アキュムレータが放出において使用可能である場合、前記主ポンプ及び前記トランスフォーマによって、第2動力流量を分担すること、 アキュムレータ圧力が、第2閾値より上にあり、また、動作モードが前記第2モードに設定されている場合、前記トランスフォーマから前記第2動力流量を供給すること、及び、 動作モードが前記第2モードに設定され、また、前記アキュムレータが放出において使用不可能である場合、前記主ポンプから前記第2動力流量を供給すること、を含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
F15B 21/14 ,  F15B 11/02 ,  E02F 9/20 ,  E02F 9/22
FI (5件):
F15B21/14 B ,  F15B11/02 V ,  E02F9/20 Z ,  E02F9/22 M ,  E02F9/22 N
Fターム (22件):
2D003AA01 ,  2D003AB05 ,  2D003AB06 ,  2D003AB07 ,  2D003BA05 ,  2D003CA02 ,  2D003CA10 ,  2D003DA02 ,  2D003DA04 ,  2D003DB02 ,  3H089BB04 ,  3H089CC01 ,  3H089DA03 ,  3H089DA13 ,  3H089DA18 ,  3H089DB47 ,  3H089DB49 ,  3H089EE15 ,  3H089EE24 ,  3H089EE36 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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