特許
J-GLOBAL ID:201603011720442003

情報処理機器室用空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 義孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-138416
公開番号(公開出願番号):特開2016-017642
出願日: 2014年07月04日
公開日(公表日): 2016年02月01日
要約:
【課題】コールドアイルに位置するすべてのサーバラックに冷風を満遍なく給気することができ、空調機から中距離や遠距離に位置するサーバラックに収容されたサーバを十分に冷却することができる情報処理機器室用空調システムを提供する。【解決手段】情報処理機器室用空調システム10では、サーバラック13よりも上方に配置されてコールドアイル14の後端部24から前端部22に向かって一方向へ冷風を給気する吹出ユニット20aが空調機16aに接続され、コールドアイル14の温度に応じて床下空間34からコールドアイル14に冷風を給気しつつ、コールドアイル14の中央部23および前端部22とそれら部22,23の間とに位置するサーバラック13に向かって吹出ユニット20aから冷風を給気する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一方向へ延びていて前記一方向と交差する交差方向へ離間して並ぶ複数のサーバラックと、隣接する前記サーバラックの間に位置して前記一方向へ延びるコールドアイルと、隣接する前記サーバラックの間であって該サーバラックを挟んで前記コールドアイルの反対側に位置し、該コールドアイルと並行して前記一方向へ延びるホットアイルと、前記コールドアイルに所定温度の冷風を給気する空調機とを備え、前記空調機から給気された冷風が床下空間を通って前記コールドアイルに流入し、前記冷風が前記コールドアイルから前記サーバラックを通流しつつ該サーバラックに収容されたサーバを冷却することで前記サーバの熱を吸収した温風に変わり、前記温風が前記サーバラックから前記ホットアイルに流入しつつ該ホットアイルから前記空調機に還流する情報処理機器室用空調システムにおいて、 前記空調機には、前記サーバラックよりも上方に配置されて前記コールドアイルの後端部から前端部に向かって前記一方向へ冷風を給気する吹出ユニットが接続され、前記空調システムでは、前記コールドアイルの温度に応じて前記床下空間から該コールドアイルに冷風を給気するとともに、前記コールドアイルの中央部および前端部とそれら部の間とに位置するサーバラックに向かって前記吹出ユニットから冷風を給気することを特徴とする情報処理機器室用空調システム。
IPC (4件):
F24F 3/048 ,  F24F 5/00 ,  F24F 11/053 ,  H05K 7/20
FI (4件):
F24F3/048 ,  F24F5/00 K ,  F24F11/053 G ,  H05K7/20 U
Fターム (17件):
3L260AA11 ,  3L260AB07 ,  3L260BA04 ,  3L260BA07 ,  3L260CA12 ,  3L260EA07 ,  3L260FA07 ,  3L260FB44 ,  3L260FC06 ,  5E322AB10 ,  5E322BA02 ,  5E322BA04 ,  5E322BB04 ,  5E322BB05 ,  5E322BB06 ,  5E322BB08 ,  5E322EA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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