特許
J-GLOBAL ID:201003075556901429
高密度熱負荷室用空調システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
川口 嘉之
, 松倉 秀実
, 遠山 勉
, 今堀 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-236332
公開番号(公開出願番号):特開2010-071482
出願日: 2008年09月16日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】発熱機器が高密度に収容された部屋を効率的に冷却する高密度熱負荷室用空調システムを提供することを課題とする。【解決手段】一組のラック列3を構成する2つのラック列3の間に形成される冷気通路Cと、部屋2の床下6Bおよび天井裏6Uの空間へ空気を送り込む空調ユニット9(B,U)と、を備え、冷気通路Cは、少なくとも冷気通路Cの長手方向の両端に配置される仕切り部材10と、冷気通路Cを形成する2つのラック列3とにより、部屋2の中で冷気通路Cの周りの室内空間と仕切られており、空調ユニット9(B,U)は、室内空間のうち各ラック列3の長手方向と交差する部屋2の壁面付近に配置され、ラックの側面から室内空間へ排気される空気を吸気すると共に、吸気した空気を冷やして部屋の床下6Bおよび天井裏6Uへ送り込む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
発熱機器を収容するラックが整列したラック列が2列一組で、少なくとも一組以上配置されている部屋の空調を行う高密度熱負荷室用空調システムであって、
ラック内の発熱機器を冷やすための空気が通過する、一組のラック列を構成する2つのラック列の間に形成される冷気通路と、
前記冷気通路と連通される前記部屋の床下および天井裏の空間へ、前記ラック内の発熱機器を冷やすための空気を送り込む空調ユニットと、を備え、
前記冷気通路は、少なくとも該冷気通路の長手方向の両端に配置される仕切り部材と、該冷気通路を形成する前記2つのラック列とにより、前記部屋の中で該冷気通路の周りの室内空間と仕切られており、
前記ラック列を構成する各ラックは、前記冷気通路側の側面から該ラック内を通って前記室内空間側へ空気が通過可能なように構成されており、
前記空調ユニットは、前記室内空間のうち各ラック列の長手方向と交差する前記部屋の壁面付近に配置され、各ラックの側面から該室内空間へ排気される空気を吸気すると共に、吸気した空気を冷やして前記部屋の床下および天井裏の空間へ送り込む、
高密度熱負荷室用空調システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (18件)
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