特許
J-GLOBAL ID:201603011740546727

油圧式エレベータ、及び油圧式エレベータの戸開走行防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道治 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-052105
公開番号(公開出願番号):特開2013-184799
特許番号:特許第5939845号
出願日: 2012年03月08日
公開日(公表日): 2013年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】ガイドレールに案内されながら上下方向へ走行するかご、 油圧の制御により上記かごを上下方向へ走行させる油圧パワーユニット、 上記かごに設けられ、上記ガイドレールを把持することにより上記かごに制動力を与える非常止め装置、 上記かごの速度が所定の非常止め過速度に達すると、上記非常止め装置を動作させるトリップ状態となる調速機、 給電が停止されて上記かごが下方向へ走行することにより、上記調速機の状態を強制的に上記トリップ状態とするアクチュエータ、 乗場出入口及びかご出入口の少なくともいずれかが開いたことを検出する戸開検出装置、 上記かごの位置を検出するかご位置検出装置、及び 上記戸開検出装置及び上記かご位置検出装置のそれぞれからの情報に基づいて、上記油圧パワーユニット及び上記アクチュエータのそれぞれへの給電を制御する戸開走行防止装置 を備え、 上記戸開走行防止装置は、上記乗場出入口及び上記かご出入口の少なくともいずれかが上記かごの通常走行中に開いたときに、上記アクチュエータへの給電を維持したまま上記油圧パワーユニットへの給電を停止し、上記油圧パワーユニットへの給電を停止してから、所定の時間が経過した後、又は上記かごの停止を検出した後に、上記アクチュエータへの給電を停止することを特徴とする油圧式エレベータ。
IPC (4件):
B66B 5/02 ( 200 6.01) ,  B66B 9/04 ( 200 6.01) ,  B66B 1/34 ( 200 6.01) ,  B66B 5/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
B66B 5/02 X ,  B66B 9/04 A ,  B66B 1/34 A ,  B66B 5/04 B
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (5件)
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