特許
J-GLOBAL ID:201603011766356667

経皮吸収シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-040831
公開番号(公開出願番号):特開2016-168325
出願日: 2016年03月03日
公開日(公表日): 2016年09月23日
要約:
【課題】簡単な装置構成で形状の安定した経皮吸収シートの製造方法を提供する。【解決手段】針状凹部15を有するモールド13の針状凹部15に薬剤を含むポリマー溶解液である薬液を22充填する薬液充填工程と、針状凹部15に充填された薬液22を乾燥させて、薬剤を含む薬剤層120を形成する薬液乾燥工程と、モールド13は、針状凹部15が形成された領域16の周囲に針状凹部15が形成された領域16より高い段差部を備え、モールド13に対し、段差部以上の高さであり、かつ、上面から見て段差部以上の範囲に、ポリマー層形成液120を供給するポリマー層形成液供給工程と、モールド13に供給されたポリマー層形成液24を乾燥させて、ポリマー層122を形成するポリマー層形成液乾燥工程と、を有する経皮吸収シートの製造方法である。【選択図】図21
請求項(抜粋):
針状凹部を有するモールドの前記針状凹部に薬剤を含むポリマー溶解液である薬液を充填する薬液充填工程と、 前記針状凹部に充填された前記薬液を乾燥させて、前記薬剤を含む薬剤層を形成する薬液乾燥工程と、 前記モールドは、前記針状凹部が形成された領域の周囲に前記針状凹部が形成された領域より高い段差部を備え、前記モールドに対し、前記段差部以上の高さであり、かつ、上面から見て前記段差部以上の範囲に、ポリマー層形成液を供給するポリマー層形成液供給工程と、 前記モールドに供給されたポリマー層形成液を乾燥させて、ポリマー層を形成するポリマー層形成液乾燥工程と、を有する経皮吸収シートの製造方法。
IPC (1件):
A61M 37/00
FI (2件):
A61M37/00 505 ,  A61M37/00 530
Fターム (6件):
4C167AA72 ,  4C167BB23 ,  4C167CC01 ,  4C167CC05 ,  4C167FF10 ,  4C167GG02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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