特許
J-GLOBAL ID:201203021420228579
針状アレイ経皮吸収シート及び針状アレイ経皮吸収シートの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-210882
公開番号(公開出願番号):特開2012-196426
出願日: 2011年09月27日
公開日(公表日): 2012年10月18日
要約:
【課題】ニードル部を確実に根元まで皮膚内に挿入することができる針状アレイ経皮吸収シート及びその製造方法を提供する。【解決手段】鉛筆形状のニードル部と、円錐台形状又は角錐台形状の錐台部と、平板形状のシート部とを備え、前記シート部表面には、前記ニードル部と接続された前記錐台部が複数個設置され、前記ニードル部は、円錐形状又は角錐形状の針部と、円柱形状又は角柱形状の胴体部とを有し、前記針部の底面と前記胴体部の端面とが接続された構成を成し、前記胴体部の端面のうち前記針部に接続されていない側の端面は、前記錐台部の端面のうち面積の狭い側の端面に接続され、前記錐台部の端面のうち面積の広い側の端面は、前記シート部の表面に接続され、前記シート部表面において、互いに隣接する前記錐台部の側面同士が接している針状アレイ経皮吸収シート。【選択図】図1
請求項(抜粋):
皮膚に貼付することにより、皮膚内に薬剤を供給する針状アレイ経皮吸収シートであって、
先細り形状のニードル部と、円錐台形状又は角錐台形状の錐台部と、平板形状のシート部とを備え、
前記シート部表面には、前記ニードル部と接続された前記錐台部が複数個設置され、
前記ニードル部は、円錐形状又は角錐形状の針部と、円柱形状又は角柱形状の胴体部とを有し、前記針部の底面と前記胴体部の端面とが接続された構成を成し、
前記胴体部の端面のうち前記針部に接続されていない側の端面は、前記錐台部の端面のうち面積の狭い側の端面に接続され、
前記錐台部の端面のうち面積の広い側の端面は、前記シート部の表面に接続され、
前記シート部表面において、互いに隣接する前記錐台部の側面同士が接している針状アレイ経皮吸収シート。
IPC (3件):
A61M 37/00
, B81B 1/00
, B81C 99/00
FI (3件):
A61M37/00
, B81B1/00
, B81C99/00
Fターム (20件):
3C081AA01
, 3C081BA01
, 3C081BA72
, 3C081CA38
, 3C081EA39
, 4C167AA74
, 4C167BB06
, 4C167BB13
, 4C167BB24
, 4C167BB31
, 4C167BB39
, 4C167BB40
, 4C167CC01
, 4C167EE08
, 4C167FF10
, 4C167GG02
, 4C167GG11
, 4C167GG16
, 4C167GG42
, 4C167GG43
引用特許:
審査官引用 (5件)
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皮膚用針集合体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-173621
出願人:ナブテスコ株式会社, 株式会社ナノデバイス・システム研究所
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マイクロニードルアレイ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-081900
出願人:コスメディ製薬株式会社
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経皮吸収シート及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-243229
出願人:富士フイルム株式会社
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