特許
J-GLOBAL ID:201603011933559478

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-125320
公開番号(公開出願番号):特開2013-249777
特許番号:特許第5949176号
出願日: 2012年05月31日
公開日(公表日): 2013年12月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内燃機関の冷却水をラジエータに送る供給路と、ラジエータからの冷却水を前記内燃機関に戻す還元路とを備え、前記ラジエータに冷却水を送らずに内燃機関の温度上昇を図る暖機モードと、この暖機モードにおいて冷却水の温度が予め設定された設定値まで上昇した際に前記内燃機関の冷却水を前記供給路により前記ラジエータに送り前記還元路から前記内燃機関に戻して冷却を図る冷却モードとの切換を行う水温制御部を備え、 前記冷却水の温度を検出する第1水温センサの検出温度に基づいて制御情報を設定すると共に、この制御情報に基づいて前記内燃機関の稼動条件を決定するデバイスを制御する機関制御部を備え、 前記水温制御部で前記暖機モードから前記冷却モードへの切換が行われる際に予測される、あるいは、計測される冷却水の低温側への温度変化に対応して前記制御情報を前記デバイスの制御への影響を小さくする値に補正する補正処理部を備え、 前記ラジエータから前記内燃機関に送られる冷却水の温度を検出する第2水温センサを備え、前記補正処理部は、暖機モードにおいて前記第1水温センサの検出温度と、前記第2水温センサの検出温度とから温度差を予測し、このように予測される温度差が第1閾値を越えるときに、前記制御情報を補正する補正係数を予め設定し、 前記温度差が前記第1閾値を越えないとき、前記補正処理部が、前記暖機モードから前記冷却モードに切り換わる直前における前記第1水温センサの検出温度と、切り換わり後における前記第1水温センサの検出温度とに基づく温度差が設定された値に達するまでの切り換わり後の経過時間が第2閾値より短いときに、前記制御情報を補正する補正係数を設定する内燃機関の制御装置。
IPC (1件):
F02D 45/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
F02D 45/00 360 B ,  F02D 45/00 314 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 内燃機関の制御装置及び制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-227878   出願人:三菱重工業株式会社
  • 内燃機関の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-128038   出願人:株式会社デンソー
  • エンジン冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-370937   出願人:愛三工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
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