特許
J-GLOBAL ID:201603011961887278
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 島田 哲郎
, 三橋 真二
, 加藤 寿人
, 篠田 拓也
, 利根 勇基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-124718
公開番号(公開出願番号):特開2016-002890
出願日: 2014年06月17日
公開日(公表日): 2016年01月12日
要約:
【課題】操縦安定性能と、耐ハイドロプレーニング性能と、耐偏摩耗性能とをバランス良く改善した空気入りタイヤを提供する。【解決手段】センター陸部XのプロファイルラインPL1が、基準プロファイルラインPL0よりもタイヤ径方向外側に突出している。センター主溝14a、14bのタイヤ幅方向最外点A2、A4と、ショルダー主溝14c、14dのタイヤ幅方向両端点A5、A6、A7、A8とを含み、2本のセンター主溝14a、14bよりもタイヤ幅方向外側に順に区画形成されたサブセンター陸部Y1、Y2及びショルダー陸部Z1、Z2のプロファイルラインPL2、PL3が、基準プロファイルラインPL0よりもタイヤ径方向外側に突出している。車両装着外側領域の溝面積比率Goと、車両装着内側領域の溝面積比率Giとが、Gi>Goの関係を満たす。【選択図】図2
請求項(抜粋):
タイヤ赤道面を挟んだタイヤ幅方向の各側に、タイヤ周方向に延在するセンター主溝と、前記センター主溝のタイヤ幅方向外側でタイヤ周方向に延在するショルダー主溝と、が1本ずつ配設され、4本の前記主溝によりタイヤ周方向に延在する5本の陸部が区画形成された空気入りタイヤにおいて、
タイヤ子午断面視で、
2本の前記センター主溝のタイヤ幅方向両端点の4点うちの少なくとも2点を含む曲線を基準プロファイルラインとした場合に、
2本の前記センター主溝によって区画形成されたセンター陸部のプロファイルライン が、前記基準プロファイルラインよりもタイヤ径方向外側に突出し、
タイヤ赤道面を挟んだタイヤ幅方向の各側に存在し、前記センター主溝のタイヤ幅方 向最外点と、前記ショルダー主溝のタイヤ幅方向両端点とを含むプロファイルラインで あって、2本の前記センター主溝よりもタイヤ幅方向外側に順に区画形成されたサブセ ンター陸部及びショルダー陸部のプロファイルラインが、前記基準プロファイルライン よりもタイヤ径方向外側に突出し、
車両装着外側領域の溝面積比率Goと、車両装着内側領域の溝面積比率Giとが、
Gi>Goの関係を満たす
ことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/03
, B60C 5/00
, B60C 11/04
, B60C 11/00
FI (4件):
B60C11/03 Z
, B60C5/00 H
, B60C11/04 A
, B60C11/00 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
空気入りラジアルタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-320518
出願人:横浜ゴム株式会社
-
空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-017186
出願人:横浜ゴム株式会社
-
空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-256745
出願人:横浜ゴム株式会社
前のページに戻る