特許
J-GLOBAL ID:201603011966993696

電動機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江上 達夫 ,  山本 晃司 ,  中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-179131
公開番号(公開出願番号):特開2016-054594
出願日: 2014年09月03日
公開日(公表日): 2016年04月14日
要約:
【課題】三次高調波を重畳するPWM制御を好適に実行する。【解決手段】電動機制御装置(15)は、直流電源(11)と、直流電源から供給される直流電力を交流電力に変換する電力変換器(13)と、電力変換器から出力される交流電力を用いて駆動する三相交流電動機(14)とを備える電動機システムを制御する。電動機制御装置は、三相交流電動機の動作を規定する相電圧指令信号(Vu、Vv、Vw)に対して三次高調波信号(Vh)を加算することで変調信号(Vmu、Vmv、Vmw)を生成する生成手段(156u、156v、156w)と、変調信号を用いて電力変換器の動作を制御する制御手段(157)と、変調信号の変調率が所定値以上である場合に、相電圧指令信号に対する三次高調波信号の振幅ずれ及び位相ずれを小さくするように補正する補正手段(154)とを備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
直流電源と、前記直流電源から供給される直流電力を交流電力に変換するスイッチング素子を含む電力変換器と、前記電力変換器から出力される交流電力を用いて駆動する三相交流電動機とを備える電動機システムを制御する電動機制御装置であって、 前記三相交流電動機の動作を規定する相電圧指令信号に対して三次高調波信号を加算することで変調信号を生成する生成手段と、 前記変調信号を用いて前記電力変換器の動作を制御する制御手段と、 前記変調信号の変調率が所定値以上である場合に、前記相電圧指令信号に対する前記三次高調波信号の振幅ずれ及び位相ずれを小さくするように補正する補正手段と を備えることを特徴とする電動機制御装置。
IPC (2件):
H02P 21/00 ,  H02P 27/04
FI (1件):
H02P5/408 A
Fターム (11件):
5H505AA16 ,  5H505CC01 ,  5H505DD03 ,  5H505DD05 ,  5H505DD06 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505GG04 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ25 ,  5H505LL22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電動機駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-283870   出願人:松下電器産業株式会社
  • 制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-164463   出願人:シャープ株式会社

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