特許
J-GLOBAL ID:201603012022036741

非接触コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大場 充 ,  堀川 美夕紀 ,  大竹 夕香子 ,  山下 聖子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-547024
公開番号(公開出願番号):特表2016-506618
出願日: 2013年12月12日
公開日(公表日): 2016年03月03日
要約:
相手側端部(101)で、対応する相手側コネクタに誘導的に接続するための非接触コネクタ(100)が、対応する相手側コネクタとの間で電力を送受信するための誘導結合要素(110)と、誘導結合要素(110)の周りの外側フェライト要素(107)とを備える。外側フェライト要素(107)は、ベースプレート(105)に磁気的に結合され、ベースプレート(105)は、誘導結合要素(110)に接続される少なくとも1本のコンタクトリード線(103、104)を収容するための少なくとも1つの貫通孔(109)を備える。ただ1つの貫通孔(109)が、誘導結合要素(110)に接続される2本のコンタクトリード線(103、104)を、コンタクトリード線が逆方向に電流を搬送するように収容するために設けられる。代替として、ベースプレート(105)は、少なくとも1本のリード線を通って流れる電流によって誘発される磁場の磁気経路内に配置された少なくとも1つのエアギャップ(114、116、117)を有するように形成される。
請求項(抜粋):
相手側端部(101)で、対応する相手側コネクタに誘導的に接続するための非接触コネクタ(100)であって、 前記対応する相手側コネクタとの間で電力を送受信するための誘導結合要素(110)と、 前記誘導結合要素(110)を少なくとも部分的に取り囲むように配置された外側フェライト要素(107)とを備え、 前記外側フェライト要素(107)は、ベースプレート(105)に磁気的に結合され、 前記ベースプレート(105)は、前記誘導結合要素(110)に接続される少なくとも1本のコンタクトリード線(103、104)を収容するための少なくとも1つの貫通孔(109)を備え、 ただ1つの貫通孔(109)が、前記誘導結合要素(110)に接続される2本のコンタクトリード線(103、104)を、前記コンタクトリード線(103、104)が逆方向に電流を搬送するように収容するために設けられる、 非接触コネクタ(100)。
IPC (2件):
H01F 38/14 ,  H02J 50/00
FI (2件):
H01F38/14 ,  H02J17/00 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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