特許
J-GLOBAL ID:201603012081178363
心房細動検出システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉井 剛
, 吉井 雅栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-021011
公開番号(公開出願番号):特開2016-140689
出願日: 2015年02月05日
公開日(公表日): 2016年08月08日
要約:
【課題】被検者の負担を軽減できると共に、発作性の心房細動も検出可能で、家庭でも使用可能で心房細動の早期発見に資することができる心房細動検出システムを提供する。【解決手段】対象者の心房細動の有無を検出する心房細動検出システム1であって、心臓の拍動間隔を測定する拍動間隔測定手段4と、この拍動間隔測定手段により測定した心臓の拍動間隔から、正規化拍動間隔DR(N)を算出する正規化拍動間隔演算手段7と、連続した所定の個数の正規化拍動間隔DR(N)のうちその絶対値が正常拍動間隔閾値を超えた異常正規化拍動間隔の個数を積算する異常正規化拍動間隔積算手段10と、異常正規化拍動間隔の積算個数と正常積算個数閾値とを比較し異常正規化拍動間隔の積算個数が正常積算個数閾値を超えた場合に心房細動が発生したと判定する比較判定手段12とを備える。【選択図】図17
請求項(抜粋):
対象者の心房細動の有無を検出する心房細動検出システムであって、心臓の拍動間隔を測定する拍動間隔測定手段と、この拍動間隔測定手段により測定した心臓の拍動間隔から、心臓の拍動間隔の時系列をRnとしたとき下式(1)で表される正規化拍動間隔DR(N)を算出する正規化拍動間隔演算手段と、連続した所定の個数の前記正規化拍動間隔DR(N)のうちその絶対値が正常拍動間隔閾値を超えた異常正規化拍動間隔の個数を積算する異常正規化拍動間隔積算手段と、前記異常正規化拍動間隔の積算個数と正常積算個数閾値とを比較し前記異常正規化拍動間隔の積算個数が前記正常積算個数閾値を超えた場合に心房細動が発生したと判定する比較判定手段とを備えたことを特徴とする心房細動検出システム。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/04 312R
, A61B5/02 321T
Fターム (29件):
4C017AA09
, 4C017AB02
, 4C017AB04
, 4C017AB08
, 4C017AC16
, 4C017AC28
, 4C017BC11
, 4C017BC21
, 4C017BD06
, 4C017CC01
, 4C017FF05
, 4C027AA02
, 4C027GG01
, 4C027GG02
, 4C027GG05
, 4C027GG13
, 4C027GG16
, 4C027GG18
, 4C027HH04
, 4C027HH06
, 4C127AA02
, 4C127GG01
, 4C127GG02
, 4C127GG05
, 4C127GG13
, 4C127GG16
, 4C127GG18
, 4C127HH04
, 4C127HH06
引用特許:
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