特許
J-GLOBAL ID:201603012093525107

スポットめっき装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 倉橋 暎 ,  倉橋 健太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-083203
公開番号(公開出願番号):特開2013-213248
特許番号:特許第6009795号
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定形状の被めっき部が長尺方向に繰り返し形成された長尺の金属条を支持体ドラムの外周部の一部に沿って巻回して前記支持体ドラムと共に回転移動させ、前記金属条の被めっき部の所定のめっきエリアに対して、前記支持体ドラムに形成しためっき孔を介して前記支持体ドラムの内部からめっき液を供給することにより前記金属条の被めっき部の所定のめっきエリアにスポットめっきするスポットめっき装置において、 前記金属条の少なくとも前記被めっき部を前記支持体ドラムの外周部に押圧して密着させるために、前記支持体ドラムに巻回された前記金属条の外周部の少なくとも一部に巻回され、前記金属条と共に前記支持体ドラムの回転方向に移動するバックアップ部材を備えており、 前記バックアップ部材は、前記金属条の幅方向に複数本互いに平行に所定の距離(W)離間して配置され、複数の支持ローラに張設巻回されて循環移動するベルト線材にて構成される無端状の線状ベルトを有し、前記線状ベルトが前記金属条の少なくとも前記被めっき部を前記支持体ドラムの外周部に押圧しており、 前記線状ベルトの幅方向に沿った前記ベルト線材の幅をDw、前記線状ベルトの幅方向に対して直交する方向の前記ベルト線材の厚さをDtとし、前記金属条の前記被めっき部の前記金属条の幅方向の長さをHとし、前記支持体ドラムのめっき孔径をDdとすると、 全ての前記ベルト線材間の距離(W)と前記被めっき部の長さ(H)は、 W<(1/2)・H であり、 前記ベルト線材の線幅(Dw)と前記めっき孔の孔径(Dd)は、 Dw<(1/2)・Dd であり、 前記ベルト線材の厚さ(Dt)と全ての前記ベルト線材間の距離(W)は、 Dt<3・W であり、 全ての前記ベルト線材間の距離(W)と前記支持体ドラムのめっき孔径(Dd)は、 W<(1/2)・Dd であることを特徴とするスポットめっき装置。
IPC (1件):
C25D 5/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
C25D 5/02 G
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (3件)

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