特許
J-GLOBAL ID:201603012167376591

発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 進藤 素子 ,  東口 倫昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-242502
公開番号(公開出願番号):特開2016-158482
出願日: 2015年12月11日
公開日(公表日): 2016年09月01日
要約:
【課題】 初期電圧を印加しなくても発電可能であり、かつ、大きな電気エネルギーを出力可能な発電装置を提供する。【解決手段】 発電装置10は、外部から入力される運動エネルギーを電気エネルギーに変換する。発電装置10は、エラストマーを含む誘電層23と、誘電層23を挟んで配置されエラストマーおよび導電材を含む電極層24a、24bと、を有し、入力される該運動エネルギーにより変形すると共に変形に応じて電荷を発生する電歪素子20と、電極層24a、24bに電気的に接続され、回路への電流の流入と流出とが繰り返されることにより回路の端子間電圧が上昇していく機能を有する電圧増幅回路3と、電圧増幅回路3に接続され、発生した電気エネルギーを取り出すための制御部4Aと、を備え、電歪素子20に初期電圧を印加する電圧供給部を備えない。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
外部から入力される運動エネルギーを電気エネルギーに変換する発電装置であって、 エラストマーを含む誘電層と、該誘電層を挟んで配置されエラストマーおよび導電材を含む電極層と、を有し、入力される該運動エネルギーにより変形すると共に変形に応じて電荷を発生する電歪素子と、 該電極層に電気的に接続され、回路への電流の流入と流出とが繰り返されることにより回路の端子間電圧が上昇していく機能を有する電圧増幅回路と、 該電圧増幅回路に接続され、発生した電気エネルギーを取り出すための制御部と、 を備え、 該電歪素子に初期電圧を印加する電圧供給部を備えないことを特徴とする発電装置。
IPC (1件):
H02N 11/00
FI (1件):
H02N11/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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