特許
J-GLOBAL ID:201603012211440847

重症度評価支援システム及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 齋藤 昭彦 ,  齋藤 博子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-049377
公開番号(公開出願番号):特開2016-171993
出願日: 2016年03月14日
公開日(公表日): 2016年09月29日
要約:
【課題】痙縮の重症度について、簡易な構成によって、定量的かつ高い分解能の評価を支援する。【解決手段】重症度評価支援システム1は、被験者Sの関節S0を他動的に屈曲伸展運動させるときの関節S0の角度の時間変化に関する情報を計測する計測装置2と、計測装置2によって計測される情報に基づいて、痙縮の重症度の評価に用いるパラメータを算出する算出装置3と、によって構成される。算出装置3は、伸展運動時における関節S0の角加速度に基づいて痙縮発生角度を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
痙縮の重症度の評価を支援する重症度評価支援システムであって、 被験者の関節を他動的に屈曲伸展運動させるときの前記関節の角度の時間変化に関する情報を計測する計測装置と、 前記計測装置によって計測される情報に基づいて、前記重症度の評価に用いるパラメータを算出する算出装置と、 を備え、 前記算出装置は、伸展運動時における前記関節の角加速度に基づいて痙縮発生角度を算出する ことを特徴とする重症度評価支援システム。
IPC (2件):
A61B 5/11 ,  A61B 10/00
FI (2件):
A61B5/10 310G ,  A61B10/00 H
Fターム (5件):
4C038VA04 ,  4C038VB11 ,  4C038VB14 ,  4C038VB31 ,  4C038VC20
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 「痙縮の定量的重症度評価システム構築のための評価パラメータの検討」
  • "Upper limb impairments associated with spasticity in neurological disorders"
  • "Evaluation of Velocity-Dependent Performance of the Spastic Elbow During Voluntary Movements"

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