特許
J-GLOBAL ID:201603012212810400

車両製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 杉本 修司 ,  野田 雅士 ,  堤 健郎 ,  中田 健一 ,  金子 大輔
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-193795
公開番号(公開出願番号):特開2014-047761
特許番号:特許第5973294号
出願日: 2012年09月04日
公開日(公表日): 2014年03月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 排気装置との結合部分が異なり残余の部分が共通構造に形成される第1および第2のエンジンと、特性が異なり前記第1および第2のエンジンにそれぞれ対応する2つの第1および第2の排気装置とを準備する準備工程と、 対応する前記エンジンと前記排気装置とを結合して、出力の異なる2種類の第1および第2の車両をそれぞれ組み立てる組立工程とを備えた車両製造方法であって、 前記準備工程において、前記第1のエンジンの前記結合部分に高出力用の前記第1の排気装置が結合可能で、前記第2のエンジンの前記結合部分に低出力用の前記第2の排気装置が結合可能で前記第1の排気装置が結合不能な、前記第1および第2のエンジンと前記第1および第2の排気装置とを準備し、 前記組立工程において、前記第1のエンジンの前記結合部分に前記第1の排気装置を結合して高出力の前記第1の車両を組み立て、前記第2のエンジンの前記結合部分に前記第2の排気装置を結合して低出力の前記第2の車両を組み立て、 前記第1および第2のエンジンと前記第1および第2の排気装置とは、一方が他方に嵌合する嵌合構造により結合され、 前記第1および第2のエンジンとで前記嵌合構造が異なることにより、前記第2のエンジンの前記結合部分に対して、低出力用の前記第2の排気装置が結合可能で高出力用の前記第1の排気装置が結合不能に構成され、 前記第1および第2のエンジンと前記第1および第2の排気装置とは、筒体内壁に筒体外壁が嵌合する嵌合部材を介して接続され、 前記第1および第2のエンジンとで前記嵌合部材の向きが逆に形成されることにより、前記第2のエンジンの前記結合部分に対して、前記第2の排気装置が結合可能で前記第1の排気装置が結合不能に構成されている車両製造方法。
IPC (2件):
F01N 13/08 ( 201 0.01) ,  F01N 13/18 ( 201 0.01)
FI (4件):
F01N 13/08 G ,  F01N 13/08 E ,  F01N 13/08 D ,  F01N 13/18
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 自動二輪車の排気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-053281   出願人:川崎重工業株式会社
  • 特開昭60-150417
  • 自動二輪車の排気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-169719   出願人:川崎重工業株式会社

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