特許
J-GLOBAL ID:201603012212877637

ランタニド酸化物又はアクチニド酸化物を含む電極を有する電気浸透ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-533066
公開番号(公開出願番号):特表2015-537136
出願日: 2013年08月13日
公開日(公表日): 2015年12月24日
要約:
本開示は、いくつかの実施例によれば、ポンプ、例えばガス発生がない直流DC電気浸透ポンプ、を使用して患者に流体送達する方法、デバイス、及びシステムに関する。いくつかの実施例では、水性流体の送達は、(i)陰極、例えば、酸化セリウムを含む被覆で被覆された多孔質炭素を含む陰極と、(ii)陽極、例えば、酸化セリウムを含む被覆で被覆された多孔質炭素を含む陽極と、(iii)セラミック膜、例えば、被覆されていないシリカ球、リンケイ酸で被覆された融合シリカ球、又はホウケイ酸で被覆された融合シリカ球を融合することによって形成されたセラミック膜であって、融合球が陰極と陽極の間に不規則に詰め込まれるセラミック膜とを備える電気浸透ポンプに水性液体を接触させることによって、且つ/又は任意選択で、(a)水性液体がポンプ注入されるように、陽極と陰極の間に約0.1Vから約3Vの陽極と陰極の間に約0.1Vから約3Vの一定電位差若しくは一定電圧を、又は(b)水性液体がポンプ注入されるように、陽極と陰極の間に約0.1Vから約3Vの電位差を生じさせる一定電流を印加することによって、実現することができる。
請求項(抜粋):
互いに距離をおいて配置された1対の多孔質電極と、 第1の側面及び第2の側面からなる多孔質膜と からなる直流電気浸透ポンプであって、 前記膜が前記1対の電極の間に配置され、 前記膜の前記第1の側面の少なくとも一部分が前記電極の一方と物理的に接触し、前記膜の前記第2の側面の少なくとも一部分が他方の電極と物理的に接触している、直流電気浸透ポンプ。
IPC (3件):
F04D 33/00 ,  A61M 5/142 ,  A61M 5/172
FI (3件):
F04D33/00 ,  A61M5/142 522 ,  A61M5/172
Fターム (22件):
3H130AA02 ,  3H130AB22 ,  3H130AB41 ,  3H130AC18 ,  3H130BA41G ,  3H130BA98G ,  3H130DD00X ,  3H130EC03G ,  3H130EC14G ,  3H130EC15G ,  3H130EC16G ,  4C053HH02 ,  4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD02 ,  4C066EE11 ,  4C066FF01 ,  4C066FF03 ,  4C066HH30 ,  4C066QQ25 ,  4C066QQ85
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る