特許
J-GLOBAL ID:200903075240600345
電気浸透材及びその製造方法と電気浸透流ポンプ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 鹿島 直樹
, 田久保 泰夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-257542
公開番号(公開出願番号):特開2008-074677
出願日: 2006年09月22日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】電気浸透流ポンプを構成する電気浸透材として好適な多孔質焼結体を作製する。【解決手段】100重量部の溶融石英又は溶融ケイ酸(母材SiO2)に対し、BaO、SrO、CaO、TiO2、ZrO2、Na2O、K2Oの各成分の少なくともいずれか1種、又は、アルミニウムケイ酸を含有する天然鉱物(アルカリ長石、カオリナイト、葉長石等)、BaSiO3、BaTiO3、BaZrO3、SrSiO3、SiCの少なくともいずれか1種を合計で0.05〜10重量部の割合で添加する。母材は、溶融石英又は溶融ケイ酸に溶融アルミナが添加されたSiO2-Al2O3であってもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体と接触した際に表面が帯電する誘電体の多孔質焼結体からなり、電気浸透流ポンプ内で第1電極と第2電極とによって電圧が印加された際に前記第1電極側から前記第2電極側、又はその逆方向の電気浸透流を生じさせる電気浸透材であって、
100重量部の溶融石英又は溶融ケイ酸に対し、BaO成分、SrO成分、CaO成分、TiO2成分、ZrO2成分、Na2O成分、K2O成分の群から選択される少なくとも1種が合計で0.05〜10重量部添加され、
且つ前記溶融石英又は前記溶融ケイ酸の平均粒径が0.2〜7.5μmであることを特徴とする電気浸透材。
IPC (3件):
C04B 38/00
, C04B 35/14
, F04B 9/00
FI (3件):
C04B38/00 303Z
, C04B35/14
, F04B9/00 A
Fターム (29件):
3H075AA01
, 3H075BB30
, 3H075CC32
, 3H075DB01
, 4G019FA13
, 4G019FA15
, 4G030AA02
, 4G030AA03
, 4G030AA04
, 4G030AA08
, 4G030AA09
, 4G030AA10
, 4G030AA16
, 4G030AA17
, 4G030AA36
, 4G030AA37
, 4G030AA47
, 4G030BA02
, 4G030BA09
, 4G030CA09
, 4G030GA03
, 4G030GA04
, 4G030GA08
, 4G030GA11
, 4G030GA14
, 4G030GA27
, 4G030HA05
, 4G030HA15
, 4G030HA25
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (9件)
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