特許
J-GLOBAL ID:201603012227157100

映像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-082413
公開番号(公開出願番号):特開2016-165127
出願日: 2016年04月15日
公開日(公表日): 2016年09月08日
要約:
【課題】原本映像と類似した予測ブロックを生成する映像符号化装置を提供する。【解決手段】動画符号化装置のイントラ予測部は、現在ブロックの利用可能な参照画素を用いて、利用不可能な位置の参照画素を生成し、イントラ予測モード及び前記現在ブロックのサイズ情報に基づいて、現在ブロックに隣接している参照画素を適応的にフィルタリングして、イントラ予測モードによって現在ブロックの予測ブロックを生成する。したがって、原本映像に近い予測ブロックを生成することができ、映像圧縮率を高めうる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
イントラ予測モードを定め、前記イントラ予測モードによって予測ブロックを生成するイントラ予測部と、 前記予測ブロックの残差ブロックを変換符号化及び量子化して、量子化ブロックを生成する変換符号化/量子化部と、 前記量子化ブロックを逆量子化及び逆変換して、復元された残差ブロックを生成する逆量子化/変換復号化部と、 前記量子化ブロックの量子化係数をエントロピー符号化するエントロピー符号化部と、を備え、 前記量子化ブロックのサイズが8×8であれば、前記量子化ブロックの量子化係数は、複数のサブセットとに分割され、前記複数のサブセット内の量子化係数は、前記イントラ予測モードによって定められるスキャンパターンを用いてスキャンされ、前記複数のサブセットは、前記イントラ予測モードによって定められるスキャンパターンによってスキャンされ、 前記複数のサブセット内の量子化係数をスキャンするスキャンパターンと、前記複数のサブセットをスキャンするスキャンパターンとは同一で、 前記複数のサブセット内の係数が0であるかどうかを表示するフラッグをスキャンするスキャンパターンと、前記複数のサブセット内の0ではない係数をスキャンするスキャンパターンとは同一で、 前記イントラ予測部は、 現在ブロックの利用可能な参照画素を用いて、利用不可能な位置の参照画素を生成する参照画素生成部と、 前記イントラ予測モード及び前記現在ブロックのサイズ情報に基づいて、前記現在ブロックに隣接している参照画素を適応的にフィルタリングする参照画素フィルタリング部と、 前記イントラ予測モードによって現在ブロックの予測ブロックを生成する予測ブロック生成部と、を備える映像符号化装置。
IPC (5件):
H04N 19/129 ,  H04N 19/117 ,  H04N 19/157 ,  H04N 19/176 ,  H04N 19/159
FI (5件):
H04N19/129 ,  H04N19/117 ,  H04N19/157 ,  H04N19/176 ,  H04N19/159
Fターム (15件):
5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159MA21 ,  5C159MC01 ,  5C159MC11 ,  5C159ME01 ,  5C159NN01 ,  5C159TA69 ,  5C159TB08 ,  5C159TC24 ,  5C159TC26 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05 ,  5C159UA16 ,  5C159UA33
引用特許:
出願人引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (4件)
  • Description of video coding technology proposal by ETRI
  • Test Model under Consideration
  • Simplified Intra Smoothing
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