特許
J-GLOBAL ID:201603012309637061
漂流物捕捉柵
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
安彦 元
, 渡邉 孝太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-264374
公開番号(公開出願番号):特開2016-125211
出願日: 2014年12月26日
公開日(公表日): 2016年07月11日
要約:
【課題】鋼管柱内部について、防食処理等を施すことなく腐食の発生を抑えることで、鋼管柱が脆化するのを長期に亘り防止することができ、ひいては漂流物の捕捉性能を長期に亘り発揮させることが可能な漂流物捕捉柵を提供する。【解決手段】 間隔を空けて立設される鋼管柱3間にワイヤロープ41を架設させた漂流物捕捉柵であって、鋼管柱3は、互いに対向するように設けられた第1貫通孔35と、第1貫通孔35間に連続するように架設された第1鞘管32と、第1貫通孔35と重複しない高さにおいて互いに対向するように設けられた第2貫通孔36と、第2貫通孔36間に連続するように架設された第2鞘管33とを有し、第1鞘管32及び第2鞘管33は、互いに平面視で交差するように配設され、上記各貫通孔35、36を介してそれぞれワイヤロープ41が挿通される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
間隔を空けて立設される鋼管柱間にワイヤロープを架設させた漂流物捕捉柵であって、
上記鋼管柱は、互いに対向するように設けられた第1貫通孔と、上記第1貫通孔間に架設された第1鞘管と、上記第1貫通孔と重複しない高さにおいて互いに対向するように設けられた第2貫通孔と、上記第2貫通孔間に架設された第2鞘管とを有し、
上記第1鞘管及び上記第2鞘管は、互いに平面視で交差するように配設され、上記各貫通孔を介してそれぞれ上記ワイヤロープが挿通されていること
を特徴する漂流物捕捉柵。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: