特許
J-GLOBAL ID：201603012355043389

燃料電池システム

発明者：
多久 俊平

多久 俊平 について


出願人/特許権者：
東京瓦斯株式会社

東京瓦斯株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-064149
公開番号（公開出願番号）：特開2016-184504
出願日： 2015年03月26日
公開日（公表日）： 2016年10月20日
要約：
【課題】システム全体の発電効率に優れ、かつシステムの簡略化により信頼性が向上した燃料電池システムを提供する。【解決手段】原料ガスを水蒸気改質して改質ガスを生成する改質部及び燃焼反応により前記改質部を加熱する燃焼部を有する改質器と、前記改質部から供給された前記改質ガスを用いて発電を行なう第1燃料電池と、第1燃料電池から排出された未反応の前記改質ガスを含むオフガスから、水蒸気及び二酸化炭素の少なくとも一方を分離する分離膜と、前記分離膜の下流に配置され、水蒸気及び二酸化炭素の少なくとも一方が分離された前記オフガスを用いて発電を行なう第2燃料電池と、前記分離膜の透過側に配置され、第1燃料電池及び第2燃料電池の少なくとも一方から排出された未反応の酸素を含むガスが流通する酸素供給経路、又は前記分離膜の透過側に配置され、前記燃焼部から排出された排ガスが流通する排気経路と、を備える燃料電池システム。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
原料ガスを水蒸気改質して改質ガスを生成する改質部及び燃焼反応により前記改質部を加熱する燃焼部を有する改質器と、 前記改質部から供給された前記改質ガスを用いて発電を行なう第1燃料電池と、 前記第1燃料電池から排出された未反応の前記改質ガスを含むオフガスから、水蒸気及び二酸化炭素の少なくとも一方を分離する分離膜と、 前記分離膜の下流に配置され、水蒸気及び二酸化炭素の少なくとも一方が分離された前記オフガスを用いて発電を行なう第2燃料電池と、 前記分離膜の透過側に配置され、前記第1燃料電池及び前記第2燃料電池の少なくとも一方から排出された未反応の酸素を含むガスが流通する酸素供給経路、又は前記分離膜の透過側に配置され、前記燃焼部から排出された排ガスが流通する排気経路と、を備える燃料電池システム。
IPC (5件)：
H01M 8/04 ,  H01M 8/061 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/066 ,  C01B 3/38
FI (6件)：
H01M8/04 J ,  H01M8/06 G ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/06 S ,  H01M8/04 N ,  C01B3/38
Fターム (29件)：
4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB03 ,  4G140EB12 ,  5H026AA05 ,  5H026AA06 ,  5H127AA04 ,  5H127AA07 ,  5H127AB16 ,  5H127AB17 ,  5H127AC07 ,  5H127AC15 ,  5H127BA05 ,  5H127BA12 ,  5H127BA20 ,  5H127BA28 ,  5H127BA33 ,  5H127BA34 ,  5H127BA37 ,  5H127BA40 ,  5H127BA57 ,  5H127BB02 ,  5H127BB12 ,  5H127BB17 ,  5H127BB18 ,  5H127BB19 ,  5H127BB20 ,  5H127BB25 ,  5H127BB37
引用特許：
審査官引用 (6件)
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