特許
J-GLOBAL ID:201603012383695804
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-053792
公開番号(公開出願番号):特開2016-129708
出願日: 2016年03月17日
公開日(公表日): 2016年07月21日
要約:
【課題】防犯機能の低下を抑えつつ、球詰まりの確認作業を行うことができる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機は前面に遊技領域が形成され、当該遊技領域を流下する遊技球が流入可能な一般入賞口81やアウト口89等の入球部を有する遊技盤ユニット80と、遊技盤ユニットを保持する内枠13の樹脂ベース70と、樹脂ベース70の背面側であって遊技盤ユニット80の下方に設けられ入球部を通じて遊技盤ユニット80の背面側に到達した遊技球を回収する排出通路501とを備えている。排出通路501は、遊技球1個が通過可能であって複数の遊技球が同一箇所を同時に通過不可となるように規制する中間通路513と、当該中間通路513の上流側に位置し同規制が行われない上流通路511とを有している。樹脂ベース70には、上流通路511と中間通路513との境界部分を樹脂ベース70の正面側から視認可能とする透視部149が設けられている。【選択図】 図24
請求項(抜粋):
前面に遊技領域が形成され、当該遊技領域を流下する遊技球が流入可能な複数の開口部を有する遊技盤と、
前記遊技盤を保持する枠体と、
前記枠体の背面側であって前記遊技盤の下方に設けられ、前記開口部を通じて前記遊技盤の背面側に到達した遊技球を回収する回収通路と
を備え、
前記回収通路は、遊技球1個が通過可能であって複数の遊技球が同一箇所を同時に通過不可となるように規制する規制領域と、当該規制領域の上流側に位置し当該規制が行われない非規制領域とを有し、当該回収通路に到達した遊技球は前記規制領域を通過した後に遊技機外へ排出される構成となっており、
前記規制領域を通過する遊技球を検知可能な球検知手段を備え、
前記枠体には、前記規制領域と前記非規制領域との境界部分を当該枠体の正面側から視認可能とする視認部が設けられており、
前記回収通路の後方には、遊技に関する制御を実行する制御装置が配置されており、
前記制御装置は、制御基板と、当該制御基板を収容する基板ケースとを有してなり、当該基板ケースを通じて制御基板が視認可能となっており、
前記制御基板は、当該制御基板と前記視認部との間に前記境界部分が位置するようにして配置されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 326C
, A63F7/02 326B
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-138881
出願人:有限会社愛和ライト, 株式会社伊藤商会
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-115164
出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-334418
出願人:株式会社足立ライト工業所
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