特許
J-GLOBAL ID:201603012455859963

テストピースの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 浩二郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-075005
特許番号:特許第5956704号
出願日: 2016年04月04日
要約:
【課題】金属検知器用のテストピースの製造方法について、検知方式の如何を問うことなく精度高い性能評価が行えるものを低コストで得られるようにする。 【解決手段】金属検知器の性能評価又は調整に用いられるテストピースの製造方法において、オーステナイト系ステンレスによる複数個の粒体をショットブラストの投射材として投射対象に繰り返し衝突させることで、各粒体の外周面総てに衝突による応力をまんべんなく与えて外周面から所定深さに亘る表層部分の総てがマルテンサイト変態により弱磁性体化した球状のものとする、ことを特徴とするものとした。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 金属検知器の性能評価又は調整に用いられるテストピースの製造方法において、オーステナイト系ステンレスによる複数個の粒体をショットブラストの投射材として投射対象に繰り返し衝突させることで、前記各粒体の外周面総てに衝突による応力をまんべんなく与えて外周面から所定深さに亘る表層部分の総てがマルテンサイト変態により弱磁性体化した球状のものとする、ことを特徴とするテストピースの製造方法。
IPC (3件):
G01V 13/00 ( 200 6.01) ,  C21D 7/06 ( 200 6.01) ,  B24B 31/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01V 13/00 ,  C21D 7/06 B ,  B24B 31/00 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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引用文献:
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