特許

J-GLOBAL ID：201603012479220696

発光装置、照明装置及び画像表示装置

発明者： 勝本 覚成
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-059747
公開番号（公開出願番号）：特開2016-181550
出願日： 2015年03月23日
公開日（公表日）： 2016年10月13日
要約：

【課題】 本発明は、色再現範囲が広く、発光効率が高い発光装置を提供する。また、本発明は、上記発光装置を含み、高品質な画像表示装置び照明装置を提供する。【解決手段】 緑色蛍光体と赤色蛍光体を含み、且つ、紫色光を放射する半導体発光素子と青色光を放射する半導体発光素子とを含む発光装置であって、 該緑色蛍光体は、該紫色光を放射する半導体発光素子から放出される、380以上、430nm以下の波長を有する紫色光を照射することにより、490nm以上、530nm以下の範囲に発光ピーク波長を有し、且つ該発光スペクトルの半値幅は35nm以下であり、 該赤色蛍光体は、青色光を放射する半導体発光素子から放出される430nm以上、470nm以下の波長を有する青色光を照射することにより、600nm以上、650nm以下の範囲に発光ピーク波長を有し、且つ該発光スペクトルの半値幅は20nm以下であることを特徴とする、発光装置。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

緑色蛍光体と赤色蛍光体を含み、且つ、紫色光を放射する半導体発光素子と青色光を放射する半導体発光素子とを含む発光装置であって、 該緑色蛍光体は、該紫色光を放射する半導体発光素子から放出される、380以上、430nm以下の波長を有する紫色光を照射することにより、490nm以上、530nm以下の範囲に発光ピーク波長を有し、且つ該発光スペクトルの半値幅は35nm以下であり、 該赤色蛍光体は、青色光を放射する半導体発光素子から放出される430nm以上、470nm以下の波長を有する青色光を照射することにより、600nm以上、650nm以下の範囲に発光ピーク波長を有し、且つ該発光スペクトルの半値幅は20nm以下であることを特徴とする、発光装置。

IPC (5件)：

H01L 33/50 ,  C09K 11/08 ,  C09K 11/64 ,  C09K 11/61 ,  F21S 2/00

FI (5件)：

H01L33/00 410 ,  C09K11/08 J ,  C09K11/64 ,  C09K11/61 ,  F21S2/00 482

Fターム (36件)：

3K244AA01 ,  3K244AA05 ,  3K244BA01 ,  3K244BA11 ,  3K244BA50 ,  3K244CA02 ,  3K244DA01 ,  3K244DA13 ,  3K244DA16 ,  3K244DA17 ,  3K244DA24 ,  3K244GA04 ,  4H001CA01 ,  4H001CA02 ,  4H001CA05 ,  4H001XA08 ,  4H001XA09 ,  4H001XA13 ,  4H001YA25 ,  4H001YA63 ,  5F142AA02 ,  5F142AA25 ,  5F142CB13 ,  5F142CD01 ,  5F142DA03 ,  5F142DA12 ,  5F142DA22 ,  5F142DA32 ,  5F142DA36 ,  5F142DA45 ,  5F142DA52 ,  5F142DA53 ,  5F142DA73 ,  5F142GA01 ,  5F142GA21 ,  5F142HA01

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 半導体発光装置及びこれを用いたバックライト光源、バックライト光源システム、表示装置、電子機器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-188617   出願人：パナソニック株式会社
• 蛍光体及びその製造方法と、その蛍光体を用いた蛍光体含有組成物及び発光装置、並びに、その発光装置を用いた画像表示装置及び照明装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-204785   出願人：三菱化学株式会社