特許
J-GLOBAL ID:201603012482069265

光モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-209687
公開番号(公開出願番号):特開2014-063110
特許番号:特許第5994525号
出願日: 2012年09月24日
公開日(公表日): 2014年04月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光ファイバと、 該光ファイバの先端部が収容される光ファイバ収容溝が形成された光導波路と、 前記光ファイバを前記光ファイバ収容溝に固定する接着剤と、 前記光ファイバを収容し前記接着剤を充填した前記光ファイバ収容溝の上部を覆うように設けられ、前記光ファイバの位置ずれを抑制する押さえ板と、 を備え、 前記光ファイバ収容溝に収容した前記光ファイバの先端面を、コアが露出した前記光ファイバ収容溝の先端側の内壁に突き合わせることで、 前記光ファイバのコアと前記光導波路のコアとが光学的に結合するように構成された光モジュールであって、 前記光ファイバ収容溝は、 前記光導波路の表面から前記光ファイバが突出しないよう前記光ファイバの先端部の全体を収容するように形成され、 かつ、その幅および深さと前記光ファイバの先端部の直径との差が0μm以上20μm以下となるように形成され、 前記光ファイバ収容溝の先端部に前記接着剤が充填されており、 前記光導波路には、前記光ファイバ収容溝の先端部に連結され、前記接着剤の硬化時の硬化収縮により前記接着剤の剥離が発生しないように前記光ファイバ収容溝の先端部に前記接着剤を供給する接着剤供給用溝が形成され、 前記光ファイバ収容溝の両側に、前記押さえ板を設ける際に押し出された前記接着剤を回収するための接着剤回収用溝が形成され、 該接着剤回収用溝と前記接着剤供給用溝とが連結されている ことを特徴とする光モジュール。
IPC (1件):
G02B 6/30 ( 200 6.01)
FI (1件):
G02B 6/30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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